子供にフルーツと野菜を食べてもらう方法
2015/05/28
食を通じた子供の様々な発見や経験は、親である私たち次第で決まる。栄養たっぷりの食事を与えるだけでなく、見本となる食生活を示す必要があるのだ。しかし、多忙すぎると十分な時間が取れず、子供がちゃんと野菜を取っているかなんて気にかけられなくなってしまう。
秘訣5 手作りケーキやスイーツを楽しもう
手作りスイーツはいいことばかりだ。何が入っているかが一目瞭然で安心だし、添加物もない。そしてなにより、子供はケーキが大好きだ。生クリームとイチゴが乗ったスポンジケーキは、子供にフルーツを食べさせる絶好の機会といってもよい。甘いケーキに乗っていたとしても、イチゴはイチゴだ。栄養もたっぷり!
秘訣6 ディップ
ディップすることで、野菜はもっと美味しくなる。子供はすくったりつけたりする行為が大好きだ。ハマスにディップしたキュウリやニンジンスティックを子供は気に入るだろう。
秘訣7 バラエティ豊かに
子供はお腹が空いていると様々なものを口に入れるようになる。午前中や学校から帰宅した後のおやつには、一口サイズのフルーツや野菜スティックを出してみよう。
秘訣8 お手本となろう
子供は親を見て育つ。そのため、常にいい見本になれるよう心がけることが大切だ。あなたが好き嫌いなくフルーツや野菜を食べていれば、子供もそれを真似するだろう。食事に気をつかっている両親を持つ子供は、親と同じように自身の食生活を気にかけるようになる。一方で、好き嫌いが多く食事が偏っている親は、子供に悪い影響を与えてしまうだろう。
秘訣9 スムージーで食事をスムーズに
子供はスムージーが大好き。積極的に家で作ってあげよう。特に暑い日には、凍ったフルーツ(イチゴ、ブラックベリー、ラズベリーなど)をミキサーにかけ、ヨーグルトとハチミツを混ぜれば、インスタントフローズンヨーグルトの出来上がりだ!
他にも、子供に野菜やフルーツを食べさせるための工夫はたくさん。色々な方法を挑戦してみて、子供の好き嫌いを克服だ!
TEXT: Sam Skelding
TRANSLATOR: Ellie Yamashita
2014.3.18UP(FQ UK)
2015.5.28UP(FQ JAPAN)
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