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時事・コラム
20世紀の初頭から、言葉の自動機械/法の奴隷/損得マシーンになり「社会の内」に閉じ込めらる人間が増えてきた。そういう意味で“クズ”になれば、市場や民主政がデタラメになってしまう。それでは、幸せな人生を送ることはできないだろう。社会学者、宮台真司氏のコラム。
“クズ”になると幸せな人生はない! 「社会の外」に開かれた能力が失われている
4月から改正児童虐待防止法が施行される。これによってパパママの、子供への体罰は一切が禁止される。何が体罰に当たるかについても厚労省がガイドラインを発表した。体罰をめぐってはさまざまな考えがあるだろう。いくつかの意見を紹介するので、体罰によらない子供のしつけを行うための参考にしてほしい。
「しつけのつもり」はもう許されない! 体罰には即効性があるが、かわりに失うものが大きすぎる。
2020年代が幕を開けた。すでに毎日、新しい命が産声を上げているはずだ。ユニセフ(国連児童基金)は今年の元日に、世界で生まれた赤ちゃんの推定は、39万2,078人と発表した。彼ら彼女らにとって幸せな20年代を築くことができるだろうか。
今年の元旦に世界で生まれた赤ちゃんは推定39万人、うち日本の出生数はどれくらい?
「このままでは日本の子供はダメになっていく。」と警鐘を鳴らすのは、社会学者の宮台真司氏。パパママには無意識のうちに刷り込まれた言葉のプログラムが存在する。閉じ込められた“社会の内”から抜け出し、子供にいろいろな大人と接する機会を与えることが鍵となる。
日本の子供がだめになる!? “劣化した親”に抱え込まれないようにするには
社会の外に開かれた感受性の典型が昔のアニミズム。「樹に精霊が宿る」という意味ではなく、「人間以外のものから見られる」「人間以外のものになりきる」という感覚だ。生物や無生物になりきれる感受性だけが、真に自然を持続させる。首都大学東京の宮台真司教授の「オトナ社会学」第6回
宮台真司の”オトナ社会学” 子供に必要な「自然から見られている」という感受性とは?
あなたはまだ、理工系は男子の領域だと思っていないだろうか。これからの社会を切り拓くためには、理工系を含むあらゆる分野で女性の感性や意識を活かすことが欠かせない。子供の性別にとらわれず、科学技術に触れる機会も与えてあげたい。ぴったりのグッズが発売されたので紹介する。
可愛すぎる雑貨に早変わり!? 女の子向け電子工作デビューキットがスゴい!
全国で多胎育児をしている1591世帯の実態調査アンケートを行った結果、壮絶な実態が明らかとなった。なぜ多胎育児はこんなに大変だと叫ばれるのか。本当に必要なサポートとは......?
1日の授乳回数18回、オムツ替えは28回…。多胎育児に正しいサポートを。
わが子に歯が生えてきた、と喜んでいるパパもいることだろう。赤ちゃんは自分の歯のケアができない。歯の健康を保ってあげるのもパパママの仕事だ。いつから、どのように歯をケアしてあげるのがよいのだろうか。経験者へのアンケートを元に紹介しよう。
赤ちゃんは自分の歯が汚れているとか分からない! ではパパ・ママは口内をどうケアしてあげればいいの?
パパママは今すでに赤ちゃんと過ごしているまたは、まさに出産前だろう。しかし、“毛皮の赤ちゃん”のことを忘れてはいないだろうか?パパママが我が子のように接するワンちゃんのことだ。赤ちゃんと愛犬が最初からうまくやっていくのは難しいことだ。家族が仲良くやっていくコツとは?
赤ちゃんと愛犬が一緒に暮らすコツって何? 新しい家族のかたち
22世紀というと遠い未来のような気がするが、今年生まれた子供たちが80歳を迎える頃の話だ。その頃、今の地球はどうなっているのだろう。そして人類はどのような社会を持っているのか。脳の多様性、「ニューロダイバーシティ」の存在に着目した、谷崎テトラ氏のコラム。
賢いではなく変化できる能力が22世紀は求められる! ニューロダイバーシティが人類を進化させる
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