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女性の就業者数・率ともに増加しているが、女性管理職も女性役員も国際的に見れば圧倒的に少ない。さらに、男女間の一般労働者の賃金格差もいまだに残る。日本は、社会進出を望む女性が直面する課題がまだ多いのが実態だ。
日本は取り残されている? グラフから見る妊娠・出産とジェンダー平等
ジェンダー・ギャップ指数において世界114位にとどまる日本。妻や娘を持つパパはもちろん、社会全体にとっても重要な「ジェンダー平等」について、複数のデータを参照しながら、その実現に向けた課題を学ぼう!
“男社会”は根強い? ジェンダー・ギャップに関する調査、日本は114位に
2013年、政府から経済団体に対し、上場企業は「役員に1人は女性を登用する」ことを要請。2014年には育児休業給付の充実など女性活躍の取り組みがなされた。こうした取り組みの成果からか、女性の就業者数・率ともに増加傾向にある。
子育て世代のほとんどが働きママ!? 就業者増加の約8割を女性が占める
2018年4月に新設された「妊婦加算」。SNSでも話題になりご存知のパパやママも多いだろう。世間では反対の声も上がっているが、妊婦加算はそもそもどんな制度で、目的は何なのか? 改めて整理しながら、調査でわかったママの本音を紹介しよう。
妊婦加算はなぜ導入された? 「賛成or反対」ママたちのリアルな声
日本における女性議員は極めて少数。多様な民意反映のためには、女性の政治参画は拡大すべきだ。しかし、女性が議員になるにはハードルもある。女性活躍社会を目指すためには、男性の協力も必要不可欠なのだ。
女性議員少数の日本! 女性活躍社会には男性の協力が必要不可欠
東京都は、ベビーシッター利用者の支援事業を2018年度中にスタートする。0~2歳児の待機児童などが対象で、1時間あたり250円でベビーシッターを利用できるようになる見通しだ。
1時間250円でベビーシッターを利用可能に、都が新たな待機児童対策
厚生労働省は、国内の乳児用液体ミルクについての安全基準を定める改正省令を公布・施行。いよいよ国内でも液体ミルクが解禁されるが、実際に店頭に並ぶまでにはまだ時間が必要になりそうだ。
パパママ待望の「液体ミルク」がついに解禁! 実際の流通はいつ?
来年の4月から、国民年金の出産前後の保険料免除制度が始まる。出産予定日の前月から4ヶ月間の保険料が免除され、期間中は満額の基礎年金が保障される。
国民年金、出産前後4ヶ月分の免除制度が来年度からスタート
日本では、「子供の7人に1人が貧困」という現実があるのを知っているだろうか。日本は格差の小さな豊かな国というのは幻想になっている。今回は、この状況に対して、国や自治体がどのような対応をしているのかを見ていく。
“お金持ち優遇”の社会で本当にいいの? 格差解消のカギは、当事者目線にあり!
厚生労働省が「放課後児童対策に関する専門委員会」の中間報告をまとめた。「小1の壁」をはじめとする小学生以上の待機児童問題の解消に向けて議論が重ねられ、さまざまな項目が挙げられている。
「小1の壁」打破に向けて、放課後児童の受け皿確保が急務
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