第5回
地球にやさしく、家計にもやさしい火の使い方を知ろう
2014/08/26
火で調理する場合、ガスを使います。ガスも大切な地球の資源です。核家族化により世帯数が増え、人口が減っているにも関わらず、1世帯のエネルギーの消費量は、増えるばかり。
40年で2倍も上がったエネルギー消費量
先月の本コラムでは、川や海に優しい「洗いもの」のに関する内容で執筆させていただきました(第4回 水を汚さないようにするちょっとした工夫)。 そこで「水」の次は「火」です。
火で調理する場合、ガスを使います。ガスも大切な地球の資源です。核家族化により世帯数が増え、人口が減っているにも関わらず、1世帯のエネルギーの消費量は、増えるばかり。とにかく便利に、快適に、楽に、そして早さを求めた結果、約40年前と比較して、家庭用エネルギー消費量は2倍になりました。
ただ、今の子育て世代のなかにおいては、地球にも、家庭にも、そして子供たちにもやさしいことをしようと、考え行動に移すパパやママは増えている気がします。
あとは、どうやって工夫するか、「知恵」の共有が必要です。ちょうどSNSを30~40代が活用していることで、いい情報が素早く広がる環境があります。
ひとりの100歩より、100人の1歩につながるよう、いいと思ったらすぐに実践してみましょう。