パパにもできる! 短時間でも幼児期の脳に良いことを!
2018/06/07
子供の成長は寄り添い方で大きく変わる! 脳科学の観点から乳幼児期に必要なことを教えます!
子供と多くの時間を一緒に過ごしたい!
そのように思っていても、たくさんのパパが平日は帰宅時間も遅く、なかなか子供といる時間を作れないのではないでしょうか。
そんなパパにとって、子供と一緒に過ごすことができる時間は非常に貴重なもので、その時間を有意義に過ごしたいと思うのは当たり前のこと。
一緒に体を動かしたり、絵本を読んだり、ブロックをしたりする中で、子供が集中する姿を見ているのは本当に嬉しいものですよね。成功することもあれば、失敗することもあるでしょう。そしてその時々で、パパの方を見ながら自慢したり、助けを求めたりする表情を目にして「子供の成長」を感じることができるのは、子育ての楽しさのひとつだと思います。
子供と一緒に過ごす貴重な時間。楽しむだけでなく「子供の成長」を感じることができるような時間になるとよいと思いませんか?
子供の脳を理解して、
一緒にいる時間を楽しもう
「子供の成長」と言っても、成長するのは子供。親は自然に成長するのを待つのではなく、いかにしてそのような機会を作ることができるかが重要です。
今回は、「家庭学習教材ポピー」の教材「月刊幼児ポピー ポピっこ」を「バランスよく脳をきたえる」という観点で実験と検証を行っている公立諏訪東京理科大学 情報応用工学科教授の篠原先生のコラムから、親の関わり方について考えてみたいと思います。
幼児の脳に必要なこと
子供の成長を考えるうえで、乳幼児期には、どのようなことが必要なのか脳科学の観点から篠原先生は、このように書いています。
5歳までの脳にとっての課題は、親などとの心地よい関係を背景にしながら、何かを好きになっていくこと。生涯を通して脳にとって必要な、頭を使うこと、体を動かすこと、人とかかわることが好きになることです。決して「~ができるようになること」が目標ではありません。同時に、これから訪れる、知的活動にかかわる部位の急激な発達に備えて、知的活動の基礎を築くことです。
誰もが、子供が新しく何かができると嬉しく思うことでしょう。ただ5歳までの脳にとっては、結果よりもその過程で脳をいかに活用するのかが大切になるそうです。
しかも、それがパパママとの心地良い関係の中で育まれることが重要。つまり絵本を読むことや外に出て自然を感じることなどを、親子で共に体験し共有することが大事なんです。だから、短い時間でも子供と一緒に読むこと、想像すること、そして外の世界に関心を持てるように誘ってあげるのがいいようです。
ただし、ここでも目標は「できる」ことではありません。頭の使い方を好きになることが目標で、親子で心を通わせながら行うことが重要になってくるということを覚えておいてください。
子供に寄り添うことで
子供の脳の働きは変わる?
イギリスのスーザン・ウォーカーのジャマイカにおける長期調査報告では、乳幼児期に親と一緒に遊んでもらった子供たちは知能が高くて一般知識も多く、教育歴が高いだけではなく、大きな喧嘩歴や暴力行為も少なく、うつになる率も低かったそうです。
また別の調査では、単なる読み聞かせより親子であれこれ言いながら双方向で行う読み聞かせの方が、子供の知能を伸ばすと報告されています。
そこで篠原先生は、ポピーの教材「ドリるん」を子供ひとりで行っている時と、親と一緒に行っている時で、脳の活動がどのように変わるのかという調査を行いました。
その結果、図の赤丸、側頭頭頂接合部(そくとうとうちょうせつごうぶ)という脳部位で活動に差が見られ、ひとりで『ドリるん』を行っている場合より、親子で行っている場合のほうが側頭頭頂接合部の活動が高くなっていました。
側頭頭頂接合部は、裏の意味を読むことや、創造力、想像力にかかわる脳部位で、親子で一緒に教材を行うほうが、創造力や想像力が発揮しやすくなるのではないかと推測されるという結果となりました。
例えば、お子さんが迷路に取り組むときにパパが声をかければ、お子さんは単純に線を引くだけではなく「こっちに行ったらどうなるだろう」などと、いろいろなことを考えるようになります。文字を覚える場合でも「“あ”という字がつく言葉は何かな?」という声かけで、お子さんにいろいろと考えさせることができます。
パパが一緒に教材に関わることで楽しくリラックスして集中でき、お子さんの創造力も鍛えられるんですよね。
一緒に楽しい時間を過ごしながら、脳の活動も良くすることができるなんて素晴らしいと思いませんか?
幼児期に大切なのは、 これからの学びと成長を ぐんぐん伸ばすための準備です。
「幼児ポピー ポピっこ」は、楽しくてシンプルな教材で、年齢に合わせて、学ぶことが好きになる 根っこを作ります。
学びと成長の根っこを育む
「ポピっこ」の3つの特徴
1)ポピっこ体験パパが増えてきています!
お子さんと一緒に楽しんでいる先輩パパの声を聞いてみましょう。
「もっと早くから知っていれば良かった!」
4月から幼稚園に入り、慣れてきたころに何か始めてみたいと思い、何気なく通販にチラシが挟まっていたのを資料請求してみました。月々の料金が安いことと、余計な付録がついていないことが気に入りました。息子もサンプルの続きがしたいと興味を持ちました。親としては3~4日時間をかけて楽しみたいところが、一気に全部してしまうほど、子どもも楽しめているようです。今月号からのスタートでしたが、もっと早くから知っていれば絶対していました。息子が気に入っているのが何よりです。(香川県 Yさん)
「全面カラー!シールが多くて良い!」
保育園で頂いた広告を見て、受講料も続けやすい価格で内容もシールが沢山あり、子どもも飽きにくいかなと思い入会しました。全面カラーページで、年齢に合った内容(くいつきが良い)、シールが多い事が特にこの年齢には良いみたいで、何度も繰り返しやってくれて、受講して良かったなと思います。やっている間集中してくれているので嬉しいです。あと、ページごとにどのように進めるのかのアドバイスが書かれているのも良いと思います。(東京都 Oさん)
2)オールカラー・シール付きで親子で楽しめる
「ポピっこ」は年齢ごとに脳に必要なことをテーマにかかげ、子供が楽しんで行えるようにオール・カラーでシール付きです。子供って本当にシールが好きですよね。それだけでも、お子さんが大喜びをするのが目に浮かびませんか?実際に、いくつか教材を見てみましょう。
●ももちゃん(2~3歳用)
こころ
ももちゃんたちとあいさつをしながら、シール貼りを楽しみます。自然とあいさつが身に付きます。
●きいどり(年少用)
こうさく
切ったり、作ったり、手先を使って遊ぶページもいっぱいです。
●あかどり(年中用)
『わあくん』自然
春の気配ただよう公園。窓をパタパタめくると変化が楽しめます。
●あおどり(年長用)
『どりるん』もじ
なぞりかたスタートして、入学までにひらがなをきちんとかけるようにしていきます。
3)毎月980円(税込)で余計な付録がありません
他の幼児通信教育は、毎月2000円以上かかり、色んな付録がついてきたりします。でも、この付録が溜まっていってお部屋の中が散らかって困っているという話をよく耳にします。「ポピっこ」は、毎月980円とリーズナブルで余計な付録はついてこないので教材に集中することができます。
ぜひ、無料おためし見本を入手して、お子さんにトライさせてみませんか?
ママに「ポピっこ」を
伝えるポイント
さて、「ポピっこ」を一緒にお子さんとやりたくなってきましたか?
ただ、ママに言わないまま申し込むと何かと面倒というパパのために、ママにも納得してもらえるような伝え方をお教えします。
① リーズナブルな価格で家計への負担が少ない
② 余計な付録がついてこないので部屋が散らからない
③ パパが一緒に見てあげるから、ママの育児の負担を軽くしてあげられる
この3つのポイントで、ママに伝えてあげることができればOKです。
パパには、脳の働きをわかりやすく解説し、子供には楽しく遊べる教材を用意しているポピっこ。他の幼児通信教材と比較しても圧倒的に安い「ポピッこ」をぜひ、お試しください。
お問い合わせ
新学社
TEL:075-581-6163
HP:幼児教育の教材【幼児ポピー ポピっこ】《公式》
Text » SATOSHI SAITO(Grouprise)
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