パパたちの間でも話題となっている「ベビーサイン公式キット」
2013/09/19
まだ会話のできない赤ちゃんとの大事なコミュニケーションがとれると話題を呼び、ママはもちろん多くのパパたちも愛用しているなど、いま注目のアイテムなのだ。
赤ちゃんと会話ができるメリットを数多く有するベビーサイン
2011年の発売以来、Amazonの妊娠子育て部門の売上1位を獲得するなど、好評を博している「ベビーサイン公式キット」。全国各地で教室や体験イベントを開催しているベビーサイン協会が発行するこの教材は、まだ会話のできない赤ちゃんとの大事なコミュニケーションがとれると話題を呼び、ママはもちろん多くのパパたちも愛用しているなど、いま注目のアイテムなのだ。
そもそもベビーサインとは、赤ちゃんと簡単な手話やジェスチャーを使って“お話”をする育児方法のこと。ベビーサインを使っていた子供は、使っていない子供よりも語彙が豊富であったり、長い文章で話すことができたなど、言語をつかさどる左脳に好影響を与えることがデータとして検証されており、早期教育の一環として取り入れている親も非常に多いのも特長。
また、サインを通して赤ちゃんの欲求がわかることから、「子供が何を考えているかわからない……」といったストレスからも解消され、親子の絆が深まるといった相乗効果も高い。限られた我が子との育児ライフを一層満喫したいパパには、ぜひオススメしたい“新イクメンバイブル”なのだ。
ベビーサイン公式キット
3,150円
[監修]リンダ・アクレドロ/
スーザン・グッドウィン /吉中 みちる
[企画]NPO法人日本ベビーサイン協会
[発売元]エデュテ
[出版社]実業之日本社
カリフォルニア大学での20年以上にわたるベビーサインの研究結果を結集した公式キットをFQとおちまさと氏で共同プロデュース。実際にサインをしている赤ちゃんの映像などを収録したDVDや、わかりやすいイラスト付きのガイドブック、そして〔どこ?〕のサインを教えるときに役立つ絵本「タンタンはどこ?」が入った3点セット。
お問い合わせ:NPO法人日本ベビーサイン協会
TEL:078-332-7884
www.babysigns.jp
FQ JAPAN vol.26より転載