人気料理研究家が教える食育講座(さんまの焼き方編)
2015/10/29
●さんまはやっぱり塩焼きで!
さんまの塩焼き
★パパレシピ
材料:
さんま(1匹)
天然塩(適量)
大根(適量)
大葉(1枚)
しょうゆ(適量)
作り方:
①さんまを水洗いして水分をふき取り皮に切りこみを入れる。表裏まんべんなく塩をふって20分ほど寝かせる。(さんまが大きい場合は、肛門から斜めに切り落とす)大根はおろす。
②グリルを強めの中火ぐらいにし、盛り付けるほうを表に入れて焼いたらすぐに裏返し、焼き色がつくまで焼き、再びひっくり返して仕上げ焼きをしてできあがり。
③さんま皿に頭を左にして盛り付け、右下に大葉、大根おろしをのせ醤油を少量かけてできあがり。
アト辛おとな味(大人も楽しめる味にひと工夫)
・七味
子手伝い:(子供にもできるお手伝い)
・大根をおろす
さんまの塩焼きと新米の炊きたてごはんに味噌汁があれば、何も言うことなし。
さっそく、好みのさんま皿を見つけて、魚屋さんを覗いてみましょうか。
パパ料理研究家 滝村雅晴
パパ料理研究家、株式会社ビストロパパ 代表取締役(www.bistropapa.jp)、大正大学 客員教授、内閣府食育推進会議 専門委員、日本パパ料理協会 会長パパ飯士(paparyouri.com)、NHKラジオ第一「すっぴん!」毎週水曜日料理コーナーレギュラーコメンテーター「パパ料理や親子料理で、家庭の食卓を笑顔にする」活動をしている料理研究家。日本で唯一の「パパ料理研究家」として、料理教室やセミナーの開催、NHK「かんたんごはん」、NHK教育「まいにちスクスク」の出演ほか、TV・ラジオ番組出演、各種メディアでの連載など、パパ料理の普及・啓蒙活動を行う。主な著書に、レシピ本「ママと子供に作ってあげたいパパごはん」マガジンハウス、単行本「パパ料理のススメ」赤ちゃんとママ社、「新しいパパの教科書」学研(執筆協力)がある。
●「パパ料理研究家・滝村雅晴 家族に伝えたい! 食育講座」記事一覧
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