子育て中に「自分の時間」を見つける6つの方法
2015/04/09
子育ては人生で最も忙しい期間ともいえる。ハードな子育てを頑張る自分へのご褒美に、「自分の時間」を確保して楽しもう!
デートにでかけよう
時には子供を家に残して、パートナーと2人でデートを楽しみたい夜もあるかもしれない。そんな時には、積極的にベビーシッターや、信頼できる家族や友人に子供を預かってもらおう。月に1回でも2人の時間を確保できれば関係も維持できるし、子育てに追われることで忘れてしまっていたラブラブムードも取り戻せるだろう。
家族の協力を得よう
赤ちゃんが生まれると、友人や家族が子守りを申し出てくれることもあるだろう。最初は警戒し、家族であっても子供を人に預けるのはあまり気が進まないかもしれない。しかし子育てに慣れてきたら、申し出を有難く受け入れるのが良いだろう。自分の時間が取れるのはもちろんのこと、子供にとっても、両親以外の家族と触れ合う絶好の機会となる。
ブランコやおもちゃに投資
家にいる間は子供から一瞬たりとも目を離せないので、自分の時間はほぼ「ゼロ」といっても過言ではない。しかし、ブランコやおもちゃを買い与えることで、子供を近くにおきつつも自分の時間を取りやすくなるだろう。子供はブランコが大好きだし、おもちゃにすぐとりこになる。残っている仕事や、後少しでクリアできそうなゲームなど、自分にとって「大事」なことを片付けるためにはこの方法が一番だろう。
ゆっくりシャワーを浴びよう
親になると、1人でシャワーを浴びる時間を幸せと感じるようになる。日中は仕事、夜は子供の相手でクタクタになってしまった日に浴びる熱いシャワーほど気持ちのよいものはない。キャンドルやバスソルトなどを使用したお風呂に入ることに嫌悪感を持つ男性が多いが、その場合は音楽を聞きながら湯船に浸かってリラックスするのもいいだろう。
父親は毎日新しい発見と勉強の繰り返しだ。しかし、時には「自分の時間」を作り、メリハリをつけた子育てを楽しもう。
TEXT: Sam Skelding
TRANSLATOR: Ellie Yamashita
2014.8.18UP(FQ UK)
2015.4.9UP(FQ JAPAN)
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