第11回 昔ながらの日本食で腸内環境を整えよう!
2015/02/24
昔ながらの日本の食卓に答えが!
ごはんを中心として、日本の昔ながらの朝食をイメージしてください。
「ごはん」「味噌汁」「青菜のお浸し」「めざし」「漬物」、これらは肉、乳製品が含まれておらず、善玉菌を増やす発酵食品含まれています。
乳酸菌も生き物です。口から入って腸に至るまでに、胃酸や消化液によって死滅しますが、「味噌」「ぬか漬け」に含まれる植物性乳酸菌は、腸までたどり着きやすいと言われ、そのまま善玉菌として腸内で活躍してくれるのです。
私は毎朝、野菜や海藻類いっぱいの味噌汁を飲んでいます。具が多いので食べるといったほうが正しいかもしれません。
さらに、寒い今の時期だからこそ始めやすい「ぬか漬け」を、健康のためにもおススメします。ぬか漬けは、乳酸菌が多く、腸内の悪玉菌が増えるのを抑えてくれる役割も。なにより、ごはんにとっても良く合います。糠は、そもそもお米ですからね。