親子でハッピー ! 2人目の赤ちゃんを迎え入れる準備
2015/02/19
情報共有、忘れてない?
子供に肝心なことを伝え忘れていないだろうか? もしも赤ちゃんが生まれることを子供に伝える前に、親戚のおじさんに「赤ちゃん、楽しみだね!」なんて言われたら子供は戸惑うし、自分は蚊帳の外の存在だという気分にさせてしまう。子供はたくさんの質問をしてくるが、その好奇心に答えてあげることによって、新しい環境の変化に備えることができる。謎が多いままだと子供は不安に感じるので、状況の理解が深まれば深まるほどよいので、小さい赤ちゃんがいる親戚や友人に会う際には上の子もぜひ連れて行こう。赤ちゃんという存在を身近に感じることができるだろう。
学校に行こう
図書館やインターネットで、上の子が赤ちゃんの誕生をワクワクして待てるようなノウハウ本を探してみよう。また、学校でなら子供を2人以上持つ親から、励ましの言葉や体験談を聞くことができるし、わからないことは質問できるだろう。最後に、幼い子にとっては父親と母親がすべてで、新しい家族が増えることでそれが脅かされるということを忘れてはいけない。しかし、状況をよく説明してや産前準備に巻き込むことで自分も大切な家族な一員なんだと思わせることができ、両親と同じように、赤ちゃんの誕生を心から楽しみにしてもらえるに違いないだろう。
TEXT: Simon Goodwin
TRANSLATOR: Ellie Yamashita
2014.11.12UP(FQ UK)
2015.2.19UP(FQ JAPAN)
#1 パパの本当の役割、そばにいることの大切さ
#2 生まれたての赤ちゃんと過ごす最初の7日間
#3 “おはなし”の話
#4 母乳派? それともボトル派?
#5 時代遅れ? 読み聞かせのもたらす効果とは
#6 もう悩まない!赤ちゃんのスキンケア
#7 ママだけじゃない!パパの産後うつのすべて
#8 親子でハッピー ! 2人目の赤ちゃんを迎え入れる準備