第7回
そうだったの? 意外と知らない料理のキホン
2014/10/28
●正しく計って美味しい炊き込みごはん
「粗塩、薄口しょうゆ、料理用清酒を使った、ごぼうたっぷり炊き込みごはん」
★パパレシピ(3人分/25分)
材料:
ごぼう(1本)
にんじん(1/2本)
油あげ(1枚)
しょうが(2きれ)
米(2合)
水(2合)
出汁昆布(1枚)
A
粗塩(小さじ1)
薄口しょうゆ(大さじ1)
料理用清酒(大さじ3)
作り方:
1. 米を洗って水を切り鍋に入れ水を加えて30分ほど浸水させる。
2. ごぼうはしっかり洗って泥を落とし、皮をむかずにささがきに。にんじんは斜め切りして千切りにして粗みじん切り。油あげはさっと水洗いして縦半分に切り1センチぐらいに切る。しょうがは千切り。
3. 1にAを加えて混ぜ合わせ、ごぼう、にんじん、油あげ、を入れ、昆布をのせて蓋をする。強火にかけて沸騰したら弱火にして13分。火を止めて10分ほどむらしたら、昆布を取り出し、濡らしたしゃもじで十字に切ってしたからふわっとすくい上げるように、具とかき混ぜる。
アト辛おとな味:
・黒七味
・バター
子手伝い:
・計量
・まぜる
・具をいれる
・盛り付ける
今日お伝えした「料理のキホン」満載の、おいしごぼうの炊き込みごはん。鍋で炊くとさらに風味がアップ!
お試しあれ。
<パパ料理研究家・滝村雅晴 家族に伝えたい! 食育講座>
第1回 「いただきます」と「ごちそうさま」の意味を伝えよう(2014.4.28up)
https://fqmagazine.jp/9762/takimura_01/
第2回 ダイエットが苦手な”早食いパパ”へ提言! 噛めばやせる!?(2014.5.26up)
https://fqmagazine.jp/11516/takimura_02/
第3回 子供がピーマン嫌いなのには理由がある!?(2014.6.23up)
https://fqmagazine.jp/11516/takimura_03/
第4回 水を汚さないようにするちょっとした工夫(2014.7.28up)
https://fqmagazine.jp/14514/takimura_04/
第5回 地球にやさしく、家計にもやさしい火の使い方を知ろう (2014.8.26up)
https://fqmagazine.jp/16035/takimura_05/
第6回 “卓末”のパパ“飯士”が、共食維新を起こす! (2014.9.23up)
https://fqmagazine.jp/18298/takimura_06/
パパ料理研究家、株式会社ビストロパパ 代表取締役(www.bistropapa.jp)、大正大学 客員教授、内閣府食育推進会議 専門委員、日本パパ料理協会 会長パパ飯士(paparyouri.com)、NHKラジオ第一「すっぴん!」毎週水曜日料理コーナーレギュラーコメンテーター
「パパ料理や親子料理で、家庭の食卓を笑顔にする」活動をしている料理研究家。日本で唯一の「パパ料理研究家」として、料理教室やセミナーの開催、NHK「かんたんごはん」、NHK教育「まいにちスクスク」の出演ほか、TV・ラジオ番組出演、各種メディアでの連載など、パパ料理の普及・啓蒙活動を行う。主な著書に、レシピ本「ママと子どもに作ってあげたいパパごはん」マガジンハウス、単行本「パパ料理のススメ」赤ちゃんとママ社、「新しいパパの教科書」学研(執筆協力)がある。
(2014.10.28up)