注目キーワード

おでかけ

非認知能力も向上する? 話題のサステナブルなお出かけスポットまとめ

わが子とお出かけするなら、学びのある遊びはいかが? 今回編集部がお届けするのはサステナブルな遊び場。環境に配慮したキャンプ場や最先端の技術に触れられるサーキットなど、話題のスポットを紹介しよう。

TOYLO PARK powered by リトルプラネット

デジタル世界のミニ四駆サーキット

「TOYLO PARK(トイロパーク)」は、「自分の好きが見つかる場」というコンセプトのもとにイトーヨーカドーが2021年から展開する、キッズとファミリー向けのフロア。

この中で、オモチャ売り場と融合した「次世代の遊び場」としてイトーヨーカドーとリトルプラネットが共同で手がける施設が、デジタルキッズパーク「TOYLOPARK powered by リトルプラネット」だ。2021年11月に、グランツリー武蔵小杉に新規オープンした。

目玉は「ミニ四駆」の最新シリーズをテーマにした、国内初の最先端デジタルサーキットだ。他にもAR技術を使った砂場など、次世代の遊びで子供の好奇心を刺激すれば、非認知能力の向上が期待できるかも。

DATA

TOYLO PARK powered by リトルプラネット グランツリー武蔵小杉
利用料金(税込):30分チケット ¥300/大人(18歳以上)、¥600/子供(17歳以下)
問/リトルプラネット
HP:litpla.com/space/toylo_musashikosugi
 

スノーピーク HEADQUARTERS Campfield

環境保護の大切さをキャンプで体感

およそ5万坪の広大な草原で、ゆったりとキャンプを楽しめる施設。天気のいい日には粟ヶ岳や守門岳の美しい姿を臨むことができる。

また、小高い丘の上にあるため周囲の明かりが入り込まず、夜には満天の星空が広がる。冬には草原が一面の銀世界に様変わり。四季を問わず、いつでも大自然を満喫できる絶好のロケーションだ。

キャンプ用品の貸し出しも行っているので、手ぶらで来ても、キャンプ初心者でも、まったく問題なし。

また、スノーピークはキャンプフィールドで使用する電力を太陽光発電や木質バイオマス発電など、CO2排出量ゼロの自然エネルギーに変換を完了しており、自然環境保護に対する意識の高い人にもおすすめだ。

DATA

スノーピーク HEADQUARTERS Campfield
利用料金(税込):キャンプサイト宿泊料 ¥1,650/大人(15歳~)、¥550/子供(3~14歳)、無料/2歳以下
問/スノーピーク
TEL:0256-41-2222
HP:sbs.snowpeak.co.jp


文:加瀬詠希

FQ JAPAN VOL.61(2021年冬号)より転載



関連記事

育児アイテム名鑑

アクセスランキング

  1. 【参加無料】鈴木おさむさんが登壇!子育てと仕事の両立を考えるトークイベントを開催...
  2. 日本人がセックスレスになりやすい理由は? 1年で約140回のギリシャ夫婦との違い...
  3. 最新家電や育児グッズが計51名に当たる!過去最大級の読者プレゼント企画を開催中...
  4. 子供に自信をつけさせるメンタルトレーニング
  5. 男だって泣きたい…離婚後に待ち受ける試練とは?
  6. 旅ライターが選ぶ冬の子連れスポット6選!施設選びのポイントと注意点を紹介...
  7. 1日数時間で!? おむつが外れるトイレトレーニングが凄かった
  8. 男が「父親」に覚醒するための10の処方箋
  9. SEXで大事なのは「触れあい」と「思いやり」
  10. パパと子供だけでお出かけしよう!「父子旅」のコツとアイディア

雑誌&フリーマガジン

雑誌
「FQ JAPAN」

VOL.72 | ¥550
2024/9/9発売

フリーマガジン
「FQ JAPAN BABY&KIDS」

VOL.69 | ¥0
2023/5/31発行

特別号
「FQKids」

VOL.19 | ¥715
2024/8/9発売

お詫びと訂正

  第16回 ペアレンティングアワード