時事・コラム

父親の働き方「家族時間を増やす7つの技術」って?

独身の時と違い、結婚して子供ができると、育児と仕事の両立について悩むことが多くなる。「家族との時間を犠牲にしてまで残業をしたくはないが、仕事も疎かにできない……」そんなあなたに明日から実践できる、家族時間を増やす7つの技術を紹介!

その残業、家族時間を
犠牲にする価値ある?

「家族と過ごす時間が足りない」というのは父親の悩みのナンバー1。父親だって仕事ばかりの生活に甘んじるつもりはない。早く家に帰って家族と過ごしたいのだ。

独身時代は良かった。いくら残業したって、自分さえその成果に満足できればいい。でも、結婚して、子供もできると、自分が残業している時間だけ、家族が自分と過ごす時間が奪われていることになる。同じ1時間の残業でも、重みが違う。時間に対する損益分岐点が大きく変化してしまうのだ。

「家族との時間を犠牲にしてまでしなければならない仕事か?」その問いが立て続けに浮かんだときこそ、今一度ワークライフバランスを本気で見直すときかもしれない。

子供とベタベタできる
日曜日はたった1%

躊躇している時間はない。子供が「パパー!」と無条件で抱きついてきてくれるのは小学校に上がるくらいまで。

仮に子供が6歳になるまで、毎週日曜日を家族で過ごしたとして、その日数は300日。人の一生は約3万日といわれるから、たった1%に過ぎないことになる。その貴重な時間を、残業だの休日出勤だのに費やしていたら、子供とベタベタできる時間はあっという間に終わってしまう。



ビジネス誌では
解決できない

愛する家族のため、日々、仕事に育児にと精を出すFQ読者の皆様は、すでにできる限りの仕事の効率化を試されているに違いない。

巷にあふれるビジネス書を読んだところで、「できることはすでにしてるし、できないことは何度読んでもできませーん」てな感じだろう。むしろ、「こんなに時間に追われてせかせかするのは嫌だなぁ」なんて思うこともよくあるはず。

単なる金銭的な費用対効果を計るビジネスマンではなく、親として、人間としての価値観が働くからだ。

FQ流無理をしない
家族時間の作り方

僕らが望むのは、単に従来の仕事の時間を短縮して、もっと仕事をすることではないし、単に仕事の時間を短縮して退社時間を1分でも早くすることでもない。

僕らが望むのは、1日24時間という限られた時間をより豊かな方法で使い、家族との時間の価値を最大化すること。だから、絞りきった雑巾をさらに絞って最後の一滴の水をしみ出させるような無理はしない。

ビジネス書にはない、柔軟な発想で、自分に優しく、家族にも優しい、FQ流家族時間の作り方を提案しよう。

 


Text >> TOSHIMASA OTA, TAIZO HORIKOMI, MUNEKATASUMITO

FQ JAPAN vol.22より転載

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