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<コロナ禍のおうち時間の心得>専門家のアドバイスで心も身体も健康に!

終わりの見えないコロナ禍。長い「おうち時間」を健やかに乗り切るには、どのような工夫を取り入れるといいだろう? 産前産後のママをサポートする職務に就き、パパ・ママの声に耳を傾けてきた専門家にアドバイスしてもらった。

生活の効率もあげるためには?


スケジュールと家事を共有しよう
「家にいる時間が長くなったことで必要になったのは、家事を可視化し、共有すること。当番制で行うとスケジュールも立てやすくなりますよね。

これまで料理をしてこなかったというパパも、まずは週に1食だけでも料理してみるなど、新しい家事にも挑戦してみてほしいですね。

ただ、スケジュールに縛られすぎないのも大切。相手が忙しそうな時は助けあう、という意識を持つことが大切です」。

効率のよい在宅ワークを!


家族全体で協力体制をつくる
「仕事に集中するためには、オン・オフを切り替えることが重要。WEB会議や電話などの予定がある場合は、事前に家族に伝えておきましょう。

互いの空いている時間に効率よく用事を済ませるための工夫にも繋がります。子供が協力してくれたときは、我慢してもらった分、思いきり甘やかしてあげてください。

また、食事やおやつの時間をあらかじめ決めておくのも効果的です。仕事のメリハリにもなりますし、常に『なにか食べたい!』とねだる子供への対策にもなります(笑)」。

おうちの中で子供と
どうやって遊ぶ?


子供とのスキンシップをかねた遊びを
「子供は家の中にずっといると、エネルギーを持て余してしまいます。『高い高い』や『飛行機ぐい~ん』といった筋力が必要な遊びは、パパにこそやってほしい遊び。

子供とのスキンシップでもあり、室内で運動不足になりがちなパパ自身の筋トレにもなるのでぜひ積極的にやってあげてほしいと思います。

家庭内に居場所がないと感じていたパパが、スキンシップを増やして子供のことをだんだんと理解することで自己肯定感を持ち、悩みを解消した例もありました」。

ストレスを溜めないための
コミュニケーション


ほどよい距離感を保つ
「ストレスを溜め込まないためには、ずばり、ほどよい距離を保つことですね。私も、子供に『朝は早く起きて』『ゲームしすぎないで』とつい言ってしまっていましたが、それが自分のストレスにもなっていると気がつきました。

注意する回数を減らす代わりに、子供の存在を気にかけていることを意識的に伝えるようにしました。

これは夫婦間でも重要なことです。会話はもちろん、気持ちを書き出してお互いに伝え合うなど、新しいコミュニケーションの方法を取り入れてみるのもオススメですよ」。

PROFILE

水田架恵さん


産前産後の母親がスムーズに新生活に馴染めるようサポートする「産後ドゥーラ」として活動。コロナ禍で悩むパパやママの相談相手としての活動も行う。『一般社団法人ドゥーラ協会』会員。


文:緒方佳子
絵:岡本倫幸

FQ JAPAN VOL.58(2021年春号)より転載

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