おでかけ

父親が知っておくべきサバイバル術&アウトドア術

アウトドアを満喫できる夏があっという間にやってくる。アウトドアでは、いろんな知識やテクニックを知っていればいるほど、父親に対する尊敬度は高くなるもの。ここでは、その知識やテクニックをさらに身に着けるための遊びのテクニックを厳選して紹介!

前記事:子供とのアウトドアを120%楽しむコツとアイデア

9.キャンプ場に行く前に
地域の野鳥をチェック

キャンプ場の空を羽ばたく珍しい鳥。「あの鳥ってなんていう鳥?」子供からそんな素朴な質問を投げかけられることはよくあること。そこで「ああ、あれはヤマガラだよ」なんて答えられたらアウトドアDAD指数はさらにアップ。

キャンプの前に、その地域に生息する野鳥の知識も、こっそりと押さえておこう。キャンプ場などで普段見かけない野鳥を観察するのももちろん楽しいが、町や川原などで見かける鳥を注意深く観察してみるのもまた一興。

スズメだけでも「春は高いところにとまって長く鳴く」「夏は巣立ったばかりのヒナをつれて地面を歩く」「秋は稲田に群れる」「冬は寒さで体をふくらませる」など、季節による様々な変化を見せてくれる。また都会ではスズメだけでなく、様々な種類の鳥も確認できる。

そんな鳥たちを散歩中に観察する、お手軽バードウォッチングを楽しむ人も徐々に増えているとのことだ。ツバメにキジバト、ムクドリ、シジュウカラなど、都会の鳥を楽しんだ後は、本格的なバードウォッチングに出かけてみるのもいいだろう。必要なものは、双眼鏡と野鳥ガイドブック。

日本に生息する500を超える野鳥の全てを見ることは不可能だが、住んでいる地域の近くにある野鳥公園だけでもたくさんの野鳥を観察できる。ガイドブックで見た美しい鳥を、実際の目で発見したときの喜びは相当なものだ。「パパ、メジロだよ! かわいいね」自然と触れ合いながら、子供の生物学的知識欲を刺激するバードウォッチングは、実に有意義なアウトドア・レジャーだ。今年は親子でバードウォッチングデビューしてみてはいかが?

 

10.日本国内で見かける
昆虫の生態を学ぶ

例えば水辺で見かけるアメンボの話。水面をスイスイと移動するアメンボが、何故沈まないのかお分かりだろうか? アメンボが浮いている理由は、何のことはない表面張力を利用しているとのこと。また足先が脂分の含んだ極めて細かい毛に覆われて、たくさんの空気が取り込まれていることによって、高い撥水性が保たれており、表面張力を壊しにくくなっているのだとか。

ちなみにアメンボが浮いているところに洗剤を垂らすと、撥水性と表面張力が弱まってしまい、アメンボは水中に沈んでしまうのだ。

それではナナホシテントウの話をもう1つ。冬の間は、草の根もとや岩の割れ目で越冬するナナホシテントウ。実は夏の暑い時期も、草の根もとなどで休眠する。これを夏眠(かみん)と言うのだとか。冬眠ならぬ夏眠までするとは驚きだ。

今はPCで何でも観て学べる時代。けれども、PCで学んだ後は、本物の昆虫を観察しに出かけよう。

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