妻の妊娠が判明! 「パパ」視点の出産までの40週間。絶対にすべきことは?
2019/09/02
妻の妊娠が発覚してから生まれる悩みは多い。不安でいっぱいのママの頼りは、パパとなるあなたにほかならない。⽣まれてくる新しい命のために、愛するパートナーの⼼と体の変化を予習して、ハッピーな妊娠・出産ライフを迎えたいものだ。夫ができることを妊娠初期・中期・後期別にまとめた。
妊娠は週数で数え、
初期・中期・後期と進む
⽣理周期が安定している⼥性は、⽣理予定⽇になっても⽣理がこないことで妊娠に気づくことが多い。ただし、⽣理がこないのは極端な疲労やホルモンバランスの乱れなど、他の原因によることもある。最初は市販の検査薬を使ってもよいが、陽性であれば速やかに産婦⼈科へ⾏き、正常な妊娠であるか確認してもらおう。
妊娠の初期は⼼⾝のトラブルも少なくないため、妊娠の兆候を感じたら早めに受診したい。薬や飲酒、何気ない⽣活習慣が胎児に影響を与えることもあるからだ。初期の症状として、微熱が続く、乳房が張る、⾷べ物の好みが変わる、においに敏感になるなどが挙げられるが、個⼈差は⼤きい。それから、ご存じの通り「つわり」も⼼配。メンタル的には「マタニティーブルー」とも⾔われる憂鬱な⼼理状態となり、イライラや不眠などに悩む⼥性も。逆に、⼈によっては不快症状がほとんどない場合もある。
パートナーと二人三脚
ハッピーな妊娠・出産ライフ
妊娠の経過は「週数」で考えるのが基本。この週数をベースとすると、最後の⽣理が始まった⽇から40週間後が出産予定⽇として⾃動的に計算される。とはいえ、あくまでも⽬安程度。これからの10か⽉もの妊娠期間の⺟体と⾚ちゃんは、「初期」「中期」「後期」と、それぞれのステージでさまざまな⼼⾝の変化と、合併症などのリスクと隣り合わせとなる。
不安でいっぱいのママの頼りは、パパとなるあなたにほかならない。⽣まれてくる新しい命のために、愛するパートナーの⼼と体の変化を予習して、ハッピーな妊娠・出産ライフを迎えたいものだ。未知のことだらけでも、あなたとパートナーの⼆⼈三脚で乗り越えていけば絆も深まり、かわいい⾚ちゃんとの新⽣活もきっとうまくいくはずだ。