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子供がいればジムいらず!? 家族で楽しくトレーニングを楽しむ秘訣

子供と遊ぶ時間を確保しながらジムに通う時間も見つけるというのは簡単ではない。しかし、一つの考えに囚われなければ、普段の生活に運動を取り入れられる可能性は大きく広がるだろう。そのためのいくつかのコツを紹介する。



身の回りには
トレーニングの場所がいっぱい

安全を確認して、家の周りを子供と遊ぶ場所として利用しよう。

ランニングなどの有酸素運動を通じて心拍数をあげたり、少しスピードを速めて筋力や敏捷性をつけたりするといい。バランス感覚を養うために、けんけん遊びをするのもいいだろう。

家の中にもトレーニングのスペースはたくさんある。

例えば階段は、自分でトレーニング方法を編み出すには最適の場所だ。階段の一番上の段まで行って戻ってくるまでの時間を計測して、子供たちと競争してみよう。目標時間を設定して、誰が最初に達成するかを競ってみるのも面白い。

近所に公園があれば、子供たちを自転車に乗せて出かけてみよう。公園の木を目印にして親子リレー競走をすると楽しいだろう。公園にはトレーニング用の器具が設置されているところもあるから、それらを利用するのもいい運動になるはずだ。

 

子供と一緒にトレーニング

腹筋や腕立てをしているときに子供に回数を数えてもらうなど、子供たちにあなたのトレーニングを手伝ってもらうのも親子の触れ合いになる。

また、ダンベルがないときに、子供の体重を利用してトレーニングをするのもおすすめだ。バイセップカールやレッグプレスといったウェイトトレーニングをジムに行かずして行うことができるし、子供をおんぶしながらの運動は、効果を一段階高めてくれるだろう。それだけでなく、子供たちも空を飛んでいるような気分になり、喜んでくれること請け合いだ。

 

創造力を大切に

子供と一緒に運動をする際に最も大切にしてほしいのは、創造力を持つということだ。常識に囚われずに、新しいエクササイズの方法を自分で考え出していこう。そうすればきっと親子で楽しく運動をしながら、絆も深めていくことができるはずだ。




 


TEXT:alice fiancet

イギリスの育児雑誌「FQUK」より転載

父親の育児雑誌『FQ JAPAN』の兄弟誌。セレブパパの子育てインタビューや、最新の育児アイテム、お出かけ情報などを配信している。

 

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