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インタビュー

Wカップ スペイン代表ジェラール・ピケの育児 妻シャキーラ絶賛!

Wカップはまだ終わらない! スペイン代表ジェラール・ピケの父親ぶりが垣間見えるエピソードを紹介! 妻シャキーラは我が子のみならず、祖国の子供たちへの慈善活動も。2人の子育てスタイルとは?

子育てと慈善活動に邁進する
愛に溢れた歌姫

コロンビア出身の歌姫Shakira(シャキーラ)は、2011年に10歳下のスペイン(バルセロナ)のサッカー選手ジェラール・ピケと結婚し、13年に長男を、15年に次男を出産した。働くママとしてキャリアと実生活を両立させている彼女はまた、慈善活動にも積極的に携わっている。

「子育てがこんなに大変だなんて誰も教えてくれなかったわ。母親業はこれまでで一番大変な仕事。とにかくエネルギーを使う。アルバム作りについて考えるなんて、エベレストに登るくらい大変っ!」とHola!USA誌でボヤいていた。

しかし、そんな彼女の強い味方は息子達のパパでもある夫。「パパが子育てにもの凄く関与してくれてとても助かっているの。彼はいわゆる全面的に協力するタイプの父親。おしめも替えるし、お風呂にも入れてくれる。赤ちゃんと遊ぶのも、ミルクやご飯をあげるのも楽しんでやってくれる。とにかくものすごく助かっているの。父親としての役割を果たさない父親なんて想像できないわ」とUs誌のインタビューに答えている。

シャキーラは、コロンビアの子供たちを飢餓から救い、教育を与えるため、1997年、20歳の時に慈善団体ベアフット基金を立ち上げた。近年は、オバマ元大統領のヒスパニック系教育アドバイザリーの一員としても活動。また、ユニセフの親善大使として各国を回り、国連で貧困撲滅の大切さを伝えるスピーチも行った。母国以外の子供たちも救い、夢を叶えさせるため、多くの活動を続ける歌姫は、これからも世界中の子供たちの幸せを願って歌い続けるだろう。


Text >> IZUMI HASEGAWA

 FQ JAPAN VOL.47(2018年夏号)より転載

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