「父親としての能力」を覚醒するための1週間プログラム
2018/04/24
今や子育ては妻だけでなく父親も参加する大事な過程だが、子育てに自信のないパパもいるのではないだろうか? でも、大丈夫。実は育児をするための能力はすべての男性に潜在的に備わっているのだ! あなたの中にも必ずある「父親としての能力」を覚醒するための1週間プログラムを紹介する。今回は3~5日目までを紹介。
Day 3
妻にシャンパンを
買って帰ってみる
冷えたシャンパンをおみやげにすれば「一緒に飲もうよ」などと自然に2人の時間を提案できる。シャンパンはその日のうちに飲まなければならないから、ボトルを飲みきるまでの時間が確保される。そしてボトルに残るシャンパンの量が、砂時計のように残り時間を教えてくれる。
もしかしたら日頃たまった愚痴や小言が妻の口からこぼれるかもしれない。そんなときに安易に作戦を提案したり正論を語ったりすると、妻は不機嫌になってしまうから要注意。
妻は好きに語りたいのであって、夫に会話を仕切られるのを嫌う。こんなときは聞き役に徹するのが正解だ。作戦が成功すれば「なんて包容力のある人なの」と惚れ直してくれてラブラブタイムとなるかもしれない。
妻という女性を口説くときに大切なのは、饒舌よりも上手く聴くことなのである。
ところでなぜ、今さら妻を口説かなければならないのだろうか。本誌調査によれば、夫のことを愛している度合いの高い妻ほど、「夫は良き父」と思う傾向が強いのだ。
フィードバック超能力
良き父には情報を正しく受け取ったことを、相手に効果的にフィードバックする能力がある。
Tips>>妻の話を上手に聞く
ただ話を聞くのではない。傾聴することが必要。ただし、妻の話に対しての評価・アドバイス・反論は禁物。ただ受容と共感を示せばいい。具体的には相づちを打ち、「なるほど、○○と感じたんだね」「それは○○だったね」とオウム返しし、妻が感じていること、妻のアイディアをそのまま受け取っていることをフィードバックすること。
Tips>>妻を口説く
妻の話を一通り聞き終えたら、妻を口説いてみよう。かつて合コンでお目当ての女の子を口説き落とすときに使っていたテクニックを思い出そう。