子供の”生きる力”を鍛える! パパだからこそ教えたい「外遊び5選」
2018/11/24
④たき火
火を見たことのない子は
意外と多い?
炎を見るのはお誕生日のロウソクと花火くらいかもしれない。多くの子供が本物の火を見たことのないまま育っているのだ。
適当な場所で安全に十分配慮した上で、最初は小さなマッチの火が段々と落ち葉や枯れ枝を包み込み大きく燃え上がっていく様子を見せてあげよう。本物の炎を見ると、子供は神秘的なものを見るような目をするものだ。もし火傷をしてしまったら、すぐ冷やすなど対処法を教えよう。
⑤公園探検
子供の視点に立てば
公園だって大自然!
公園の片隅のお花畑の花の名をいくつ知っているだろうか。世界遺産の森に生えるブナの木だって、公園に立つブナの木だって、間近に見て、触って、感じてみれば同じ。石をひっくり返せば、ハサミムシやダンゴムシがうごめく。よく見てみれば彼らだってエイリアンのように奇妙だ。
近所の公園を侮るなかれ。知らないことがいっぱいの大自然なのだ。自分も童心に返り、子供と一緒になって驚き、発見する。そんな純粋さが父親には必要だ。
FQ JAPAN VOL.21より転載