子供の”生きる力”を鍛える! パパだからこそ教えたい「外遊び5選」
2018/11/24
「ソト」は子供の生きる力を鍛える格好の場。外遊びが上手い父親は子供にとって最高の教師。男のホームを目いっぱい活用して、子供と一緒にワクワクに出会おう!
ソトに眠っている
ワクワクに出会うこと
子供には、本能の赴くままに動き回れる空間が必要だ。家の中では狭すぎる。ソトに出よう!
せっかくソトに出たのに、「そこは危ない!」「汚いモノは触っちゃダメ!」と、子供の好奇心をつぶしてしまうのはもったいない。ママに怒られるのも覚悟の上で「思いっきり」「とことん」「徹底的に」やらせよう。
①親子チャリ
父親には父親の自転車がある
ママチャリという言葉はあるのに、パパチャリという言葉はない。なぜだ。パパチャリがほしい!
ただし、いくらカッコイイチャリを買っても、子供と乗れなきゃしょうがない。実用性とカッコ良さを兼ね備えた自転車を探そう。
②キャンプ
カッコイイ父親の姿を
子供に見せるチャンス!
寝泊まりするテントを手際よく建て、火をおこし、どんなところでも生活ができるたくましさを子供に見せよう。「パパがいればどこに行っても生きていける」という安心感を与えることにもなるし、そのたくましさを子供に伝授することもできる。
最近ではミニマム装備の「コンパクトスタイル」が流行中。電車で行く人も増えるほど、キャンプの敷居はグッと低くなっているのだ。
③釣り
釣った魚を食べて伝える
「生きることは殺すこと」
狩りは男の本能。スポーツフィッシングではなくて、食べるために釣る経験をさせてあげよう。
子供は最初釣れたことに大喜びする。「食べよう!」と言う。しかし次の瞬間「どうやって?」と頭をひねる。そこで、父親が魚の腹を割き、おろす。子供の顔が神妙になる。「毎日食べてる牛や豚だってみんな同じなんだよ」と付け加える。生きることは殺すこと。釣りを通してそんなことを伝えられる。