子供と外食する時のポイントは? 親が気をつけるべきこと6ヶ条
2018/11/19
子供と一緒に外食を楽しむのはなかなか大変。レストランに入ると突然グズったり騒いだり……パパとママは周りの目も気になるだろう。そこで今回は、子供と外食する時に覚えておきたい6つのポイントをご紹介。
子供と外食する時に
覚えておきたい6つの事
1. レストランの下調べ
景色や雰囲気の良さも重要だが、何よりもポイントなのは子連れに優しいこと。ハイチェアーはあるのか? お子様メニューは? こちらが食事している間に子供が夢中になれる絵本やゲームはあるのか? そういった部分が、レストラン選びの中で大事なポイントになってくる。
2. お子様メニューの把握
ワインの銘柄よりも、お子様メニューの内容を事前にチェックしよう。オシャレなアペタイザーは無視して、ボロネーゼスパゲティーやフライドチキンがあるかを確認しておくこと。子供のお気に入りメニューがあれば、ぐずった時でも安心だ。
3. タイミングをはかる
午前10:30に昼ご飯、午後6時に夜ご飯というルーティーンに慣れよう。食事ラッシュの人だかりに立ち向かう勇気が無ければ、普通の時間帯を避けるのが賢い選択だ。
4. 子供の食事を優先に
可能であれば、子供の食事が一番に出てくるようにお願いしておこう。少し早めに出てきてしまっても、出来立ての食事を冷ます時間も必要だからだ。たとえ子供がみんなより早く食べ終わっても、塗り絵やおもちゃなどを準備しておけば、ご機嫌ナナメにはならずに済むだろう。
5. 周りのお客さんへの配慮を
時には、昼ご飯・夜ご飯のピークの中に食事を取る場合もあるだろう。子供との食事は、駄々をこねたり泣き出してしまうなどトラブルがつきもの。子供の行動が予測不可能であることは周囲に理解してもらえるが、前もって準備しておくことは必要だ。本やゲームなど、子供が楽しめるものを用意するほか、事前に「お外でのマナー」についても伝えておこう。そうすることで、子供なりに節度を持った行動をしてくれるかもしれない。
6. 後始末もしっかりと
テーブルの下にミートボールを転がしていたり、食べかけのパンを放り出していたり……汚してしまった後の始末は店員さんに任せきりにせず、ある程度片付けることを心がけよう。少し整理をしておくだけで印象が全く変わり、再びお店に来た時も胸を張って入店できるはず。
TEXT: Seema Iyer
兄弟誌「FQ UK」より転載