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真似したい!海外パパ流、子供との「絆」の深め方10選

初めての子育てでは、我が子にどうやって接したら良いか分からない父親も多いはず。だが子供との親密な親子関係は、父親としての喜びだけでなく、子供自身の成長や自尊心の発達にとっても大きな意味を持つのだ。その絆を築くための最善策が英国のFQ読者10人によって浮き堀りに。今回のテーマは“絆”。

語りべとなれ
-Become a talking book-

マーカス(26歳)2歳児ジョニのパパ

娘のジョニには、生まれて間もない頃から本を読んで聞かせています。当時は子供に読ませるような絵本を持っていなかったので、私が読む新聞や雑誌のスポーツ記事を読んで聞かせたものでした。大きくなった時、バービー人形ではなくサッカーに興味を持つようになったなら、それは私のせいです!

当然、娘は私が話していることをまったく理解していないでしょうが、私の声をちゃんと認識できているということは、すぐに感じ取れました。伝わっている、きっと何か面白いものを読んでいるとわかっているんだって。

心の扉をひらく
-Open up-

ミゲル(34歳)3歳児ジャスミンのパパ

私は自分の感情を表現するのが得意な方ではありませんが、一番簡単に親子の絆を深められる方法は、自分がどれだけ子供を愛しているか、ということを口に出して伝えることではないかと思います。

実際私は、子供たちが赤ん坊だったころ、どれだけ彼らが大切な存在であるか、ひそかに何時間も話して聞かせていたものでした。1日1回の確認行事みたいなものですね。赤ん坊相手だから、他愛なく感傷的になることもできるし、何よりも赤ん坊は、大人みたいに笑ってバカにしたりしないでしょ。まあ、もともと赤ん坊はほとんど笑わないんですけど……。



母になるな 父になれ
-Be a dad, Not a mum-

マット(34歳)4歳児ルビーのパパ

子供との親密な絆とは、単に授乳に限ったことではないと考えています。子供は私の伸びかけのチクチクしたヒゲを触るのも、胸毛を引っ張るのも、私の声も大好きです。それから妻より荒っぽく遊んでくれるのも好きみたい。父というものは、自然体で子供と接すればいいのですよ。

時間を作る
-Make Time-

ナイジェル(38歳)6歳児トレイシーと4歳児マックスのパパ

妻はいつも家で子供と一緒に過ごせるけれど、私は毎日仕事に行かなければならない。このことは子供と親密になることに大きな障害でした。もしまた子供が生まれるとしたら、今度はもっと子供と過ごす時間を作りたいですね。これからは仮病を使って会社を休んででも子供と一緒にいたいと思います(笑)。

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