悩める妻の”つわり”サポート法は?(後編)
2018/02/28
妊娠中のママにとって辛いのが「つわり」。妊娠中は身体的だけでなく精神的にも影響を与える。その痛みをパパの支えによって和らげるには、どんなヘルプが必要なのか?
ベッドで朝食を
一般的に、つわり時の食事は、少量を数回に分けて取るのが良いとされている。何時間も食べていないと、気分が悪くなりやすくなるからだ。空腹の状態だと、起床時に吐き気を感じる女性が多い。ベッドから起き上がる前にクラッカーやトーストを食べるのがおすすめだ。
トーストなどの高炭水化物、低脂肪な食事をベットまで運んであげよう。妻の目覚めがずっと良くなるだろう。妊娠中は味覚が敏感になり、急に特定のものが食べたくなることがある。クラッカー、パン、米、パスタなど、あっさりとした食べ物をストックしておこう。また食べ物をリクエストされたら、すぐに作ってあげよう。もし、リクエストされたものが健康的なものでないのであれば、量を控えめにするといいだろう。
妊娠中の女性は、味だけでなく臭いに対しても敏感になる。食べるのが大好きな女性でも、食欲をそそるような匂いは、胃をムカムカさせることもあるのだ。
もし料理の経験がないのであれば、妻の妊娠時はある意味料理を学ぶ絶好の機会となるだろう。どのみち出産後は、妻と交代で料理を担当することになるのだから、事前に学んでおくのがよい。パートナーが留守にしているときに、宅配ピザを子供に食べさせるなんてことはあってはならない。料理の重要性に気づいた男性は、ときにパートナーよりも料理が上手になっていることもあるという。
料理に自信のないというあなたに1つアドバイスをしよう。「継続は力なり」! 繰り返してコツを掴もう!
※2015年8月13日に公開した記事のリメイクです。