新米パパ必見! お腹の中にいる赤ちゃんと触れ合う方法は?
2018/02/02
出産前から赤ちゃんと盛んにコミュニケーションを取っていた父親は、そうしてこなかった父親と比べると、生まれてきた後も「コミュニケーション力」に長けた親になれるという研究結果がある。父親デビューを目前に控えているパパ必見、家族になるための大事なステップアップを紹介!
出産前のコミュニケーション
父子双方にプラス効果!?
まだお腹の中にいる子供と新米パパが「繋がる」ことは難しいことだ。お腹を蹴ってくる振動を感じる事もできないし、ママのように体調に変化も生じない。パパは、赤ちゃんの存在を身近に感じることが少ないのだ。
しかしながら、出産前から赤ちゃんと盛んにコミュニケーションを取っていた父親は、そうしてこなかった父親と比べると、生まれてきた後もコミュニケーション力に長けた親になることができるという研究結果がある。この「ふれあい」は父と子双方にプラス効果があり、父親デビューから最初の数か月間に現れがちのストレスに打ち勝ち、自信に溢れた心の状態へと繋がることができる。
それでは、生まれてくる前の子供と「ふれあう」簡単な方法をご紹介しよう。
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「家族の一員」になろう
生まれてくる赤ちゃんについて十分に勉強していても、自分の意見を持つことを忘れている父親は非常に多い。「赤ちゃん用ベッドは別の部屋に置きたいんだけど、どう思う?」とパートナーに言われた時、答えに口ごもっていないだろうか?妻の妊娠がわかったその日からあなたは家族の一員だ。様々な決定事項を蚊帳の外で見ているだけでは、決して家族の一員とは言えないだろう。
あなたよりパートナーの方が決断を下すことが多かったり、またはいつも二人で話しあって決めたり……物事の決め方には様々な方法があるが、どのような場合でも双方が必ず携わっていることが大切だ。
例えば、添い寝をするかしないかや食事を決まった時間にするかしないかなど、2人で決めた決定事項は家族としての生活を形作る土台となる。決定に一役買うことで誇りと責任が生まれ、自分でも驚くほど育児にこだわりを持ちはじめるかもしれない。これは、我が子をどれだけ大切に思っているかを示すとてもいい兆候なのだ。
※2015年4月2日に公開した記事のリメイクです。