初心者向け! ストライダーに正しく乗れる5つの基本
2016/07/20
公園でよく見かけるようになった、乗用玩具の定番ストライダー。対象年齢は2歳児からとなっており、バランス感覚を養えるのはもちろん、2歳児に芽生える“自我”に対しても良い刺激になるという。今回は、2歳児や3歳の初心者でも十分に楽しめるストライダーの5ステップを紹介!
基本は見守るだけでイイ!
ストライダーは、子供の好きなように楽しませるのが基本の遊び方。友達と遊べば、見よう見真似で自然に上達していく。とはいえ、一番最初は、2歳児にとってストライダーは未知の物。まずは「乗れるんだ!」「楽しい!」と感じさせてあげるのが大事。
STEP 1
購入したらやること
セッティング
まずはストライダーの調整から。成長にあわせて最適なポジションにすることで、怪我の防止にもなるのだ。サドルの高さはひざが少し曲がるくらいがベスト。あとは、ヘルメットはぴったりのサイズを選ぼう。靴はくるぶしが隠れるものを選ぼう。
STEP 2
またがって歩く
いっち、にぃ歩調合わせ
最初はストライダーにまたがって歩くことから。このとき(サドルに座れない状態で)立ち歩きでもOK。歩調に合わせて「いっち、にぃ、いっち、にぃ」と掛け声をかけて、隣で楽しく歩こう。子供に笑顔が出たら、最初の関門はクリア! 次第にサドルに座る事を覚えるので無理せず見守ろう。