注目キーワード

編集部からのお知らせ

おちまさとプロデュース「イクメン オブ ザイヤー2013」レポ

今年1番、育児を楽しみ・頑張ったパパ=イクメンを表彰するイベント「イクメン オブ ザイヤー2013」が “イクメンの日”(10月19日)より一足早い10月17日、イオンシネマ越谷レイクタウン店で開催された。

今年1番、育児を楽しみ・頑張ったパパ=イクメンを表彰するイベント「イクメン オブ ザイヤー2013」が “イクメンの日”(10月19日)より一足早い10月17日、イオンシネマ越谷レイクタウン店で開催された。人気プロデューサーであり、イクメンとしても知られる、おちまさとさんが総合プロデュースを務めるこのイベントは、今年で3回目。各界のイクメンが一同に集い表彰を受けた。

1017_02

噛みすぎて読み聞かせ禁止…!?

まずは2012年ロンドンオリンピックのミドル級で優勝したプロボクサー、村田諒太さん。実は、おむつ替えや歯磨き、寝かしつけなど、何でもソツなくこなす育児上手なのだそう。会場に遅れて到着した品川祐さんは、遅刻で好感度がさらに下がることを気にしつつ、「一番大変なのはママ。だから自分ができることは何でもしてあげたい」と妻想いのコメント。相方の庄司智春さんは、絵本の読み聞かせで「噛みすぎる」せいで奥様のミキティ(藤本美貴さん)から禁止令を出されているそう。「受賞をきっかけに読み聞かせを再開できると思います! 愛してるよミキティー!」と絶叫し、会場を盛り上げた。

ママと子どものおかげで、人生の楽しみが4倍に

日本演劇界の代表格である市村正親さんは、受賞に関して「子どもといられる時間は天国。人生の楽しみが4倍に増えました。賞金でママと子どもにプレゼントを買って帰ります」と、これぞイクメンというコメント。昨年度に引き続き、育児を楽しみ・頑張っているおじいちゃんを表彰する「イクジイ」部門では、教育評論家の「尾木ママ」こと尾木直樹さんが受賞。「尾木ママなのにジイジとして表彰されるなんて…。少し混乱しています」と話していた尾木さんも、座談会では「自然に触れるなど、人間的な基礎になる“原体験”が重要」など目からウロコの教育論を展開していた。

1017_top

イクメン オブ ザイヤー受賞者に共通していたメッセージは「育児参加は何も、特別なことではない」ということ。多忙な日々を過ごす中で育児を楽しむ彼らから、学べることはたくさんありそうだ。ぜひ、彼らのイクメン・イクジイぶりをチェックしてほしい。

関連記事

フリーマガジン

世界のベビーカー名鑑 世界の抱っこひも名鑑 世界のchildsheet名鑑   第15回 ペアレンティングアワード イクフェスONLINE 女性応援ポータルサイト | 内閣府男女共同参画局
世界のベビーカー名鑑 世界の抱っこひも名鑑 世界のchildsheet名鑑

特集企画

アクセスランキング

  1. 思わず自慢したくなる?センスのあるキッチンに仕上がる 海外ブランド料理アイテム4選...
  2. 日本人がセックスレスになりやすい理由は? 1年で約140回のギリシャ夫婦との違い...
  3. 先輩パパ・ママに聞いた! 絵本の読み聞かせはいつから始める?
  4. 「ベストキッズオーディション2024」エントリー受付中! 費用や応募方法は? 何歳から応募できるの?...
  5. 産後のママはどんな状態? 妻を支えるために知っておくべき『産後ケアの基本』...
  6. 意外!? お父さんを好きなのは息子より娘が多い
  7. 子供に自信をつけさせるメンタルトレーニング
  8. ペダルが後付けできる! 3歳からのキッズバイク6選
  9. 『産後ケアホテル』がいいらしい。産後ママの身体と心をサポート! 厳選ホテルリスト...
  10. 子供が親によくする質問ベスト30を紹介「なぜ空は青いの?」

雑誌&フリーマガジン

雑誌
「FQ JAPAN」

VOL.66 | ¥550
2023/3/1発売

フリーマガジン
「FQ JAPAN BABY&KIDS」

VOL.64 | ¥0
2023/2/28発行

特別号
「FQKids」

VOL.14 | ¥550
2023/5/9発売

お詫びと訂正

  第15回 ペアレンティングアワード イクフェスONLINE 女性応援ポータルサイト | 内閣府男女共同参画局