赤ちゃんのうる&すべ肌のためのスキンケア・テク
2015/09/01
攻守のスキンケアで赤ちゃんのうる・すべ肌をゲット!
ここで挙げた睡眠の基礎知識は、決して夜泣き対策用の赤ちゃん向けだけのものではなく、パパとママの睡眠の質を高めるヒントにもなる。家族みんなで、早寝早起きを習慣にするための6つのポイントをご紹介。
正しくお風呂に入る「守りのスキンケア」
①お風呂は週2〜3回でOK
毎日の入浴は肌バリア機能を傷つけ、低下させるだけ。週2~3回の入浴でも十分清潔を保てる。口のまわりの食べこぼしやうんちの汚れはその都度ぬるま湯でサッと流せばOK。
②お風呂の湯温は37~38度、浸かる時間は2〜3分がベスト
熱いお湯に長時間浸かると皮膚がふやけて皮脂や天然の保湿成分が溶け出してしまい、かえって乾燥肌になってしまう可能性が。さらに、赤ちゃんにとって体力を奪うことにも。基本的には赤ちゃんがお風呂につかる必要はないが、パパと一緒に入る場合はぬるめの湯でカラスの行水がベター。
③基本石けんは使わない
石けんには汚れやウイルス、病原菌を落とす効果があるが、大切な皮膚のバリア機能まで落としてしまうリスクが。石けんを使わないほうが皮膚のバリア機能が維持されやすい。そのため、普段は石けんを使わず、弱めの水圧のシャワーで汚れを洗い流すだけで十分。顔や頭にシャワーがかかるのを嫌がる場合は、パパの手を濡らしてなで洗う。石けんを使うのはとびひなど細菌感染症のときだけに。
保湿剤をきちんと塗る「攻めのスキンケア」
①お風呂上がりにはしっかり保湿
入浴して角質層がふやけると体内の水分が外へ逃げていくことに。入浴後は保湿剤を塗って水分の蒸発を最小限に食い止めることが大切。保湿剤は基本的には刺激の少ないワセリンがオススメ。肌にトラブルがなければ使い心地のよいローションタイプやクリームタイプでも。
②赤い、カサついているときはこまめに塗る
直接肌が外気に触れやすい顔や口のまわり、耳、首、手足はカサカサしたり、赤くなりがちに。そのような状態が見られたら保湿剤をこまめに塗ろう。嫌がる場合は、体をつんつんしながらサッと塗るなど、遊びの一環としてトライしてみるのもひとつ。
③顔を拭いたときや着替えのときにも保湿を
赤ちゃんの肌は水分を失いやすいので、お風呂上がりだけでなく食事の後などで口や顔の周りを拭いた後にも保湿を。朝起きたとき、おむつ替えや着替えのとき、お出かけ前にも保湿ケアを心がけよう。
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