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基礎知識

第17回 おふくろの味をオヤジの味にしてみる。

おふくろの味「紫玉ねぎの酢漬け」

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母の作る料理の特長は、野菜を使った副菜が多いこと。これは健康に良いですね。さり気なく、カレーの付け合わせで出てきた、紫玉ねぎの酢漬けが、色も味も良かった。また、カレーと相性がいい。冷蔵保存で2週間は持つとのこと。
サラダにかけても美味しいし、肉と一緒に食べても良い。水にさらさずにそのまま放置して調味料と和えるのがポイントとのこと。そうすると甘味が増すようです。
まだまだ、新しいおふくろの味を食べたいので、これからも母には健康で長生きしてもらいたいと思っています。

「紫玉ねぎの酢漬け」

★パパレシピ
材料:
紫玉ねぎ(2個)*アーリーレッド

A
お酢(大さじ5)
てんさい糖(大さじ1~5
レモン汁(大さじ2)

作り方:
玉ねぎを薄くスライスし、水にさらさずそのまま30分ほどおいてから、Aと和えて冷蔵庫で冷やして出来上がり。

bistropapa_profilephoto滝村雅晴(MASAHARU TAKIMURA)
パパ料理研究家、株式会社ビストロパパ 代表取締役(www.bistropapa.jp)、大正大学 客員教授、内閣府食育推進会議 専門委員、日本パパ料理協会 会長パパ飯士(paparyouri.com)、NHKラジオ第一「すっぴん!」毎週水曜日料理コーナーレギュラーコメンテーター「パパ料理や親子料理で、家庭の食卓を笑顔にする」活動をしている料理研究家。日本で唯一の「パパ料理研究家」として、料理教室やセミナーの開催、NHK「かんたんごはん」、NHK教育「まいにちスクスク」の出演ほか、TV・ラジオ番組出演、各種メディアでの連載など、パパ料理の普及・啓蒙活動を行う。主な著書に、レシピ本「ママと子供に作ってあげたいパパごはん」マガジンハウス、単行本「パパ料理のススメ」赤ちゃんとママ社、「新しいパパの教科書」学研(執筆協力)がある。

●「パパ料理研究家・滝村雅晴 家族に伝えたい! 食育講座」記事一覧
https://fqmagazine.jp/tag/bistropapa/

(2015.8.25up)

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