正しいスキンケア おさえるべき5項目
2015/02/05
毎週木曜日、FQ JAPAN onlineの兄弟サイトであるFQ UKの人気記事をピックアップして紹介します! 子育て先進国UKのパパたちが読んでいる記事から、日々の子育てのヒントが見つかるかも? 第6回は、「Skin care for your newborn (もう悩まない!赤ちゃんのスキンケア)」をご紹介。
おしめ
赤ちゃんのおしりを拭くときは脱脂綿と水のみを使用すべきとよく言われているが、外出中などではそれが難しい場合もある。香料やアルコール、およびせっけん成分は肌の乾燥のもとになるが、これらの成分が含まれていないおしりふきなら全く問題なく使用できる。おしりふきは、おしめの中に含まれている、目に見えない脂溶性の不純物を取り除くことができるのだ。このように、最近のおしめは吸水性に優れている。しかし、ただし、赤ちゃんの皮膚の敏感度はそれぞれ異なることを忘れてはならない。
ウンチををする度におしめを交換する必要はないが、汚れすぎる前に早めに交換をしてあげよう。おむつかぶれを引き起こす一番の原因は不十分なおむつ交換であり、ジョンソンズは肌を守るクリームの使用をすすめている。かぶれがひどくなった場合には、おしりが十分に乾燥するようにおむつを着用しない時間を作ってあげよう。
お風呂
新生児は毎日入浴する必要はないが、週に2、3回のお風呂タイムは父親にとって赤ちゃんと触れ合う絶好の機会となるだろう。無香料・アルコールフリーの赤ちゃん用石鹸は、皮膚の不快感につながる肌の不純物を取り除く効果がある。その場合に使用する石鹸は刺激が少なく、pHバランスがとれているものがいいだろう。
新生児頭部皮炎症
生後6ヶ月までの赤ちゃんによく見られる「新生児頭部皮膚炎」。これは頭皮に黄色みを帯びた油っぽいシミができる症状だ。赤ちゃんにとって不快感はなく、また通常無害だ。オイルを使って患部をマッサージし、pHバランスのとれた低刺激のシャンプーで流してやれば、かさぶた状態になったシミを取り除くことができるだろう。