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インタビュー

アメリカ大統領バラク・オバマ「父親不在はこの国の流行り病」

選挙中に彼女たちが『やめて』といえば
私は今の職務に就いていなかった

また彼はこうも語る。「私は自分も完璧な父親ではないことを理解してこの話をしている。間違ったことがあることも知っているし、これからも間違うことはあるだろう。でも、今よりも、もっと娘たちと妻のために家にいることができればと願っているんだ」。

ホワイトハウスへの長い道のりは、彼の家庭生活に時として、大きな重圧がかかっただろうが、これからもバラクは政治的活動より家族を優先するつもりだ。選挙期間中におけるプライベートに関して、バラクはこうもコメントしている。「ミシェルはわかっていたはずだ。もしこの政治活動の最中に彼女たちが私のもとに来て、”やめて”といえば、いつでも私が活動をやめることを。そしてもし、このことが自分の家族を壊していると思うことがあったら、自らやめていただろう」。

妻と家族を世界的に重要な立場にしたバラク・オバマ。3億のアメリカ人、また何十億という世界中の人々が、完璧な父親であろうとする彼に完璧な大統領にもなって欲しいと願っている。

 

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