【FQ編集部が体験】「トータルライフプランニング」とは? 夢を叶えるためのサポート?
2024/11/06
住まい、旅行、子どもの進路など、家族には「夢」がたくさんある。そこで、夢を実現するための「お金の計画」を無料で相談できる「トータルライフプランニング」を、FQ編集部で2児の子育て中のスタッフが体験してみた。
※当記事は、ソニー生命からFQ JAPAN編集部およびスタッフに依頼をし、いただいたコメントを編集し掲載しています。
1. 将来の見通し、どう立てる?
2. 「トータルライフプランニング」とは
3. 100歳までのお金の状況が一目でわかる、可視化ツールがスゴい!
4. 家族の夢を実現する提案
5. おすすめポイントまとめ
「人生100年時代」といっても……
将来の見通し、どう立てる?
居心地のいい家に住みたい、家族で海外旅行に行きたい、子どもに好きな進学先を選ばせてあげたい……父親として思い描く「夢」はいろいろあるだろう。
一方、それに先立つ「お金」が足りるか、自分で綿密な計画を立てるのは至難の業だ。
どんな家に住むか、夫婦それぞれの仕事をどうするか、子どもの進路はどうなるかなど、家族のいる人生には「if」が多い。物価の上昇も気になるし、親の介護や自分の老後も視野に入れないといけない……。
そんな中で、今から老後までの「お金」を漏れなく可視化し、家族の「夢」を実現するための計画を一緒に考えてくれる「トータルライフプランニング」というサービスがあるらしい!
そこで、FQ編集部スタッフで2児の子育て中の征矢が、実際に夫婦で体験してみた。以下、その体験レポートをご紹介しよう。
資産計画を無料でサポートしてもらえる「トータルライフプランニング」とは
「トータルライフプランニング」は、ソニーグループの保険会社「ソニー生命保険」のサービスだ。といっても、ただの保険相談ではない。
一般論ではなく、自分の世帯の家計や資産状況をもとに、100歳までの収支を「見える化」したうえで、夢や希望を叶えるためのプランニングをサポートしてくれるという。
でも、本当に信じられるプランニングなんだろうか? お金の知識はそれほどないし、理解できなかったらどうしよう……。そんな不安を抱えつつも、まずはフォームから申し込む。オンラインか訪問かを選べるのも便利だ。今回は手軽なオンラインにした。
トータルライフプランニングで出来ることとは?
トータルライフプランニングとは、人生全体を見通し、必要な保障や資金計画を立てるためのプロセスである。
人生の様々な段階で発生するイベントや目標に対して、長期的な視点で準備を進めることが可能だ。
まずは、現在の状況や将来の夢、ライフイベントを予測しながら、家族全員の未来設計を描いていき、結婚、子育て、マイホーム購入、老後の生活など、さまざまな出来事に対して計画を立てる。
ここでは、具体的にトータルライフプランニングでできることについて紹介していこう。
1.リアルな計画作り
リアルな計画作りとは、お客様一人ひとりのライフステージに合わせ、具体的かつ現実的なプランを作成することである。
住宅、教育、介護施設などのリアルデータを基に、将来のライフイベントを具体的にイメージしながら、100歳までのライフプランを構築することが可能だ。
この過程では、ライフイベントごとに優先度を設定し、叶えたい目標を明確にしていく。
また、金融資産を短期・中期・長期の使途別に区分することで、資金のバランスを調整し、将来の経済的なリスクにも備える。
さらに、三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)のリスクを考慮したシミュレーションを行い、万一の際にも安心できる計画を提供している。
2.家計の「見える化」
家計の「見える化」とは、家計の現状をさまざまな角度から分析し、将来に向けた計画をより現実的に把握できるようにすることを指す。
無理のないライフプランを実現するためには、家計の全体像を明確にし、必要な資産や保障がどの程度準備できているかを見える形にすることが重要だ。
また、充足率(※1)を用いて現在の準備状況を把握し、将来のリスクに対して十分な対応ができるかを検討する。
AIを活用した分析により、類似する家計データとの比較を行い、改善すべき点を提示することで、より安心してライフプランを進めることができるようサポートする。
※1「充足率」とは、当社独自のライフプランの分析結果を表した指標であり、お客さまにとって「人生100年時代」に必要な資金を、保険や金融資産でどれだけ準備できているか割合(%)で評価したものです。
3.リスクの備え
リスクへの備えは、将来の不安を軽減するために重要な要素である。
GLiPでは、「万一の備え」「三大疾病の備え」、そして「資産枯渇の防止」といった3つのリスクに対する分析を行い、具体的な対応策を提示する。
生命保険や年金保険といった、目に見えない保障もグラフィカルに表現し、過不足や改善点を視覚的にわかりやすく説明することで、将来のリスクに対する万全の準備を支援していく。
4.ライフプランナーの伴走
ライフプランナーは、お客さまの人生に寄り添いながら、長期的な視点でサポートを行う。
環境や状況は常に変化するため、ライフプランや資産設計は定期的に見直す必要がある。
そのため、ライフプランナーは定期的なフォローアップを通じて、保障や資産形成が変化に対応できるようアドバイスを提供する。
万が一の事態が発生した際にも迅速かつ的確な対応で、お客さまとそのご家族をしっかりと支え続けられる点が魅力的だ。
引用:ソニー生命
100歳までのお金の状況が一目でわかる、可視化ツールがスゴい!
(※画像はイメージです)
いよいよ当日、送られてきたURLから専用の通話ツールにログイン。
「こんにちは、はじめまして! ライフプランナーの✕✕と申します」
カメラ越しにライフプランナーさんが出迎えてくれて、さっそくプランニングスタート。まずは、こちらがどんなことを知りたいか、プランニングで何を実現したいのかをじっくり聞いてくれた。
「コロナで行けなかった分、これからは家族で海外旅行に行きたいな」
「でも、下の子が幼稚園から小学校に上がったから、教育費が増えるのが心配」
「物価や光熱費が上がってるのも気になるよね」
「老後のお金を貯めるペースが大丈夫なのかも知りたい……。」
夫婦でざっくばらんに話すのを、真剣に聞いてくれる。事前に何も考えられていなくても、ライフイベントの洗い出しから一緒に整理してくれるのが嬉しい。
(※プライベートなデータのため、画像はサンプルです)
話したことはこんな風に整理してくれる。視覚的でわかりやすい!
「他に何か気になっていることはありますか?」と何度も聞いてくれたのが印象的で、こちらも焦らず考えながら話すことができた。
「将来のお金のことは、なかなか夫婦だけで話し合うのは難しいものですから。まずはこのトータルライフプランニングの時間を、夫婦で人生設計を考える時間にしてもらえれば嬉しいです」とのこと。
確かに夫婦だけだとつい後回しにしてしまうし、何から話せばいいかわからないので、それだけでも助かる。
今回は、この体験レポートのために家計のデータなどを事前に送っておいたので、さっそく「見える化」をしてほしいとリクエスト。すると……
(※プライベートなデータのため、画像はサンプルです)
瞬時にこんなグラフを出してくれた。棒グラフが支出、赤い線グラフが収入。赤い線から棒グラフがはみ出ているところは要注意、ということで、とてもわかりやすい。
子どもの大学費用や自宅・車の購入などは、ある程度自分でも計算できる……と思っていたが、
「大型家電を定期的に買い替える費用も組み込んでおくといいですよ」
「家もだんだん古くなるので、この年齢でリフォーム費用をこれくらい見込んでおきましょう」
「将来の予想インフレ率を生活費に反映させるとこうなります」
といった、細かいけど重要な支出を、ライフプランナーさんが提案して組み込んでくれるのもありがたい。
さらに、「いつまで賃貸で、いつ家を買うか」「復職・転職をいつするか」といった「人生のif」も瞬時にグラフ化して比較できるのもすごい!
もちろん、「家族で海外旅行に行きたい」という夢も組み込んでくれた。この時期にこれくらいの予算なら大丈夫、ということがはっきりわかって、心置きなく旅行を楽しめそうだ。
まるでパズル!?
家族の夢を実現するためのライフプランナーの提案とは?
とはいえ……当然ながら、やはり足りないところも。収支のデコボコを今の貯金・資産で埋めようとすると……
(※プライベートなデータのため、画像はサンプルです)
こうなると判明。
我が家の場合、子どもの大学進学まではギリギリセーフだけど、70歳くらいからはピンクのゾーン、つまり赤字に突入するということだ。人生100年時代となると、ここから30年も生きる可能性があるのか……!
ここで金融商品の案内があるのかな……と思いきや、ここでいったんプランニングを終了してもOKだという。
これまで見せてもらったグラフも、ソニー生命のトータルライフプランニングアプリとの連携で無料で自分で見られるようにしてくれるので、あとは自分で計画を立てる……ということも可能だ。
えっ……そこまで無料でいいんですか?
「もちろんです! 大切なことなので、一度ゆっくり考えていただいて、『どうすればいいか』という具体的なご提案が必要な場合はまたご連絡ください」
いたずらに不安を煽らず、あくまで自分主体で考えさせてくれるスタンスなのだ。すぐ飛びついてしまうタイプの人にも、自分でじっくり考えたいタイプの人にも嬉しいと感じた。
ちなみに、具体的な提案はどんな感じでしてもらえるのか? と聞いてみると……
(※プライベートなデータのため、画像はサンプルです)
こんなグラフを見せてくれた。
薄いグレイのグラフが、ライフプランをもとに、必要なお金を時系列で表現したもの。そこに、資産形成商品や保障商品をパズルのように当てはめて組み立てていく。
濃いグラフ(商品)を、横に伸ばしたり(期間を長くする)、高さを縮めたり(金額を少なくする)して形をそろえると、自分たちの人生にピッタリのプランができるというわけだ。「見える化」されているので、素人でも無駄や不足がないことが理解しやすい。
また、金融商品を積むだけではなく、「住宅ローンの繰り上げ返済を活用して、ローン完済までの期間を短縮する」「就業期間を60歳→65歳までのばす」といった提案などもしてくれて、トータルで無理ない資産形成プランを一緒に考えてくれるとのこと。
100歳までの計画というと雲を掴むような感じがするが、「こうすれば大丈夫」という具体的な方法がしっかり見えてきそうだと感じた。
トータルライフプランニングを
体験した感想
夫:お金について常に漠然とした不安を抱えていたが、何がどう足りないか、どこまで使えるかがクリアになったことがよかった。ライフプランナーさんがこちらの考えをしっかり聞いてくれて、考えるのを待ってくれるのも嬉しかった。
妻(編集部スタッフ):実際にライフプランを体験してみた感想として、まず夫婦で話したり共有できたことが一番よかった。アプリを見ながら、まず夫婦で話し合って、困った部分はぜひ提案してもらって参考にしてみたい。
何度でも無料!
「トータルライフプランニング」の
お申し込みはこちら
ソニー生命保険のトータルライフプランニングは、無料で申し込むことができる。事前の準備も不要なので、興味を持ったらまずは一度体験してみることがおすすめだ。
予想外の病気やトラブルなどで状況が変わっても、何度でも無料でライフプランを作り直してもらうことができる。
編集部で実際に体験してみて感じた、おすすめポイントをまとめてみた。
実際に体験してみた上でのおすすめポイント3選!
①オンライン/対面が選べる
直接会うと緊張してしまう人は、まずはオンラインがおすすめ。もちろん、対面が希望なら日本中どこでも来てくれる。
②強引な勧誘は一切なし
プランニングも提案も、徹底的にこちらのペースに合わせてくれる。納得できるまで何度でも相談無料。
③将来計画にあわせて必要なことだけ提案してくれる
トータルライフプランニングをもとに、本当に必要だと思える保障や資産形成のやり方だけを、無駄なく提案してくれる。見える化してくれるので理解もしやすい。
実際に体験してみて、とにかくライフプランナーさんのスタンスが誠実で、編集部として自信を持っておすすめできると感じた。
「見える化」で現実を知るのは少し勇気がいるかもしれないが、根拠に基づいて日々の収支を考える方が、人生のQOL(Quality of life)は確実に上がると思った。普段、お金についてじっくり考える時間がない人にこそ、ライフプランニングはおすすめだ。
一度やってみて損はない。わくわくするような「家族の夢」をできるだけたくさん実現するためにも、ぜひ夫婦でトライしてみてほしい。
問い合わせ
ソニー生命保険株式会社
〒100-8179 東京都千代田区大手町一丁目9番2号 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ
TEL:0120-158-679
営業時間:9:00~17:30 ※日曜日、ゴールデンウィーク、年末年始を除く
SL23-7271-0121
まとめ
「トータルライフプランニング」は、家族の夢や目標を実現するために必要なお金の計画を無料でサポートするサービスである。
ソニー生命が提供しており、各家庭の家計状況に基づいて、100歳までの資産と支出を「見える化」することで、将来の計画を明確にできる。
特に、家計の不安を抱えている家庭にとって、ライフイベントに対応した具体的なアドバイスが魅力的である。
ライフプランナーが丁寧にサポートしながら、安心して資産計画を進めることができる点も特徴なため、気になる人は是非問い合わせてみてはいかがだろうか。
文:FQ Kids編集部
Sponsored by ソニー生命保険