注目キーワード

時事・コラム

「忙しい」は言い訳!? 家族のライフスタイルに運動を取り入れる6つの方法

テクノロジーが急速に進化する現代において、運動不足は深刻な問題だ。スマートフォンやゲーム機にかじりついている子供たちは特に注意が必要だろう。この記事では、日頃の生活ルーティンに運動を取り入れるいくつかの方法を紹介する。



子供の頃から運動習慣を

日常のほとんどを座って過ごすという人は多い。

大人は会社に行ってパソコンの前に座らなければならないし、子供たちも学校で過ごす時間のほとんどは席に座っているはずだ。このような生活スタイルから抜け出すのは難しく、空き時間に運動をするというのも面倒に思ってしまいがちだ。

健康的な生活習慣を持っていた子供は、大人になってからもそれを継続していることが多い。

子供たちにはそういった実例を挙げて、「運動をすることの重要性」を伝えてあげよう。確かに私たちは皆多忙だし、今のスケジュールにもう一つ何か予定を付け加えることなど不可能に思えるかもしれない。しかし、体を使った運動というのはいろいろな形で行うことができるし、必ずしもまとまった時間が必要なわけではない。

簡単な運動であっても、生活の一部として取り入れられれば、あなたのライフスタイルは大きく変化していくだろう。

 

活動的な家族になるための
6つのアイデア

1. 近所の運動場に行ってみよう。

2. 雨の日は、家でかくれんぼをしよう。

3. 子供向け、あるいは家族向けのイベントが開催されていないか地域センターに問い合わせてみよう。

4. 子供も一緒に参加できるヨガ教室を探してみよう。

5. 近所を子供と一緒に散歩してみよう。

6 家族で運動ができる遊びを考えてみよう。(こちらの記事も参照)

 

ここにあげたのは、日常に運動を組み入れるほんの一例にすぎない。

その気になって探してみれば、家族全員で運動不足を解消する手段は無限に見つかるはずだ。あなた次第で、家族のライフスタイルは変えることができる。さあ、今こそ重い腰を上げて、外に出かけてみよう!




 


TEXT:Alexis De Leaver

イギリスの育児雑誌「FQUK」より転載

父親の育児雑誌『FQ JAPAN』の兄弟誌。セレブパパの子育てインタビューや、最新の育児アイテム、お出かけ情報などを配信している。

 

関連記事

育児アイテム名鑑

アクセスランキング

  1. 日本人がセックスレスになりやすい理由は? 1年で約140回のギリシャ夫婦との違い...
  2. 旅ライターが選ぶ冬の子連れスポット6選!施設選びのポイントと注意点を紹介...
  3. 男だって泣きたい…離婚後に待ち受ける試練とは?
  4. 「自閉症は人格。治すものじゃない」映画のモデルとなった父子が今思う、社会の在り方...
  5. 子供に自信をつけさせるメンタルトレーニング
  6. SEXで大事なのは「触れあい」と「思いやり」
  7. 子供が親によくする質問ベスト30を紹介「なぜ空は青いの?」
  8. 子供が怖い夢を見たらどうする? パパとママがしてあげるべきこと
  9. 男が「父親」に覚醒するための10の処方箋
  10. 産後のママはどんな状態? 妻を支えるために知っておくべき『産後ケアの基本』...

雑誌&フリーマガジン

雑誌
「FQ JAPAN」

VOL.72 | ¥550
2024/9/9発売

フリーマガジン
「FQ JAPAN BABY&KIDS」

VOL.69 | ¥0
2023/5/31発行

特別号
「FQKids」

VOL.20 | ¥715
2024/11/9発売

お詫びと訂正

  第17回 ペアレンティングアワード