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パパ・ママが育児をしながら「自分の時間」を確保する方法は?

育児はフルタイムの仕事だが、趣味に費やす時間が完全になくなるワケではない。親は子育ての合間に、自分の時間を作ることも大切だ。今回は、そのための6つのコツを紹介しよう。

子供が眠っている時間を
最大限活用しよう

赤ちゃんが眠りについたときこそ、両親が普段できないことをやる最大のチャンス。自分のための時間を取ることができる唯一の時間だ。この間に、自分が最もリラックスできることをしよう。睡眠時間に当てるのもいいし、本を読んだり、お気に入りのテレビ番組を見たりするのもいいだろう。



パートナーと交代で
世話をしよう

赤ちゃんの世話をするときは、パートナーとタッグを組むことが大切だ。パパが赤ちゃんの世話をして、休憩が必要になったら今度はママが交代して世話をする。本当に疲れたとき、面倒を見られる人がもう一人いると考えただけで気持ちが楽になるものだ。

夜のデートに
出かけよう

たまには夫婦でデートに出かけたくなる日もあるだろう。そんなときには、地域のベビーシッターや家族、友人など、誰か信頼できる人に一晩だけ赤ちゃんを見ててもらうのがいいだろう。少なくとも月に一度はこの機会を設けたほうがいい。そうすることで夫婦のつながりが保たれ、赤ちゃんができた後に失われてしまいがちな恋心を再燃させることができるかもしれない。

周りからの助けや
提案を受け入れよう

子供が生まれると、友達や家族から「赤ちゃんの面倒を見てあげようか」と提案されることがあるだろう。親になった直後は保護的になりすぎて、たとえ家族であっても赤ちゃんを託すのをためらってしまうことがある。しかし、少し時間が経てばそれがどれほど助けになるか、考えを改めることになるはずだ。パパとママは子供を預けている間に自由な時間を作れるし、赤ちゃんも親以外の人と交流ができて一石二鳥だ。

バウンサーや
おもちゃを買おう

家に赤ちゃんがいると1秒たりとも目が離せず、他のことを何もできなくなってしまう。しかし、バウンサーやおもちゃがあれば、あなたが必要な作業を終えるまでの間、赤ちゃんを遊ばせておくことができる。赤ちゃんはバウンサーを揺らすのが大好きだし、おもちゃに夢中になっている隙に仕事を終わらせることだってできるかもしれない。

長めにシャワーを
浴びよう

赤ちゃんから離れて一人でシャワーを浴びる瞬間がどれほど平穏に満ちたものか……親ならば理解できるだろう。一日中赤ちゃんに振り回され、ハードワークを終えた後に浴びる熱いシャワーほど最高なものはない。アロマなどを焚いてゆっくり湯船につかるのもオススメだ。

父親である以上、常に勉強をし続けなければならない。貴重な体験の連続のなかで自分を見失わないよう、子育てと同じくらい「自分の時間」を大切にしてほしい。


TEXT:Sam Skelding

兄弟誌FQ UKより転載

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