J参戦の2大スター、イニエスタとトーレスの共通点は3児のパパ
2018/07/19
今夏からJリーグに、2人のスーパースターが参戦する。ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタと、サガン鳥栖のフェルナンド・トーレスだ。彼らはともに元スペイン代表で輝かしい実績を積み上げてきたが、実はほかにも共通点がある。それは「3人の子供を持つパパ」ということだ。
妻と3人の子供を愛する
イニエスタとトーレス
アンドレス・イニエスタと、フェルナンド・トーレス。サッカー界ではその名を知らぬ者はない、元スペイン代表のスーパースターたちだ。そんな2人が、今夏からJリーグに参戦する。イニエスタはヴィッセル神戸、トーレスはサガン鳥栖に加入が決定。早ければ今月中にも、2人がJリーグのピッチで躍動する姿を見ることができるだろう。
そんな2大スターには「元スペイン代表で、多くの栄冠を手にしてきた」ということのほかにも、意外な共通点がある。
実は2人とも、それぞれ3人の子供を持つパパなのだ。しかもその子供たちの性別も、一番上が女の子、真ん中が男の子、末っ子が女の子、とまったく同じ。そしてイニエスタもトーレスも、フィールドでサッカーボールを追いかけている時の険しい表情からは想像もつかないほど、子供たちの前ではメロメロな顔を見せる「子煩悩パパ」なのである。
イニエスタは、自身のInstagramへ頻繁に妻と子供たちの写真を投稿。ときにはハートの絵文字なども散りばめながら、家族の仲睦まじい様子をアップしている。
トーレスも、自身が幼少期から育ったホームチームであるアトレティコ・マドリーの退団セレモニーで、最愛の妻と3人の子供たちと抱擁する写真をInstagramに掲載。家族への感謝と愛情を書き綴っている。また、5月17日のUEFA EL決勝を制して優勝した際には、子供たちをグラウンドに招き入れ、ともに優勝を祝福した。
EL優勝を子供たちと祝福するトーレス
2人のスーパースターが、それぞれの妻と3人の子供たちの愛情を背に、日本のスタジアムを沸かせてくれる日は、もうすぐだ。