パパノセナカ in 大阪 vol.2 レポート!
2015/03/10
15名のパパたちが集まり、大盛況に終わった「パパノセナカin大阪 vol.2」。 イベントに参加したパパに、感想をお聞きしました!
<パパノセナカとは?>
子育てのこと、夫婦のこと、家族のこと。父(パパ)として、夫として、そして1人の男として、自分はどうありたいのか──そうした自分の中のもやもやと向き合い、同じようなもやもやを抱えた仲間=同志とも対話できる時間と場、それが「パパノセナカ」。
対話の場づくりのエキスパート「オトナノセナカ」とのコラボだからこそ提供できる、父親の育児を「進化させる場所」。
他のパパたちと交流を深めながら、パパのカタチ(在り方)のバリエーションを知り、改めて自身(パパ、夫、男として)のカタチに向き合うことで、「気づき」や「感じたこと」を共有し、持ち帰ってもらい、次なる行動につないでいって欲しい……。
「イクメン」という言葉に込められた、良い所、悪い所。それらを踏まえて、FQ JAPANと一緒に次なるステージへと「進化」しませんか!?
<パパノセナカの実際>
「パパノセナカ」でやることは、一言でいうと「対話」です。
共通項は、唯一「父親」ということだけ。
年齢も、住んでる場所も、仕事も……全く異なる境遇のさまざまな「父親」と一緒に、用意された「インプット(FQ JAPANの記事やリサーチデータなど)」の学びから、ファシリテーターのガイドに沿って「対話」を進めていきます。
約2時間のセッションを終えた後には、対話を踏まえた「答えのようなもの」を共有。明日からの自分へとつなぎます。
2月12日に開かれた「パパノセナカin大阪 vol.2」では、FQ JAPAN3月号でも特集した「ワークライフバランス」をテーマに、15名のパパたちによる熱ーい対話が繰り広げられました。
イベントに参加した3児のパパ・羽山幸介さんに、感想をお聞きしました!
「昨年の8月に開催された第1回の『パパノセナカ in 大阪』に参加して、すごい良かったので自社でもやりたい!と講師の小竹めぐみさんに即アポをとって、1ヶ月後に社内で開催したんです。それから約半年後、久々にフレッシュな気持ちで今回の『パパノセナカ in 大阪 vol.2』に参加しました。
毎回感じていることなんですが、パパ限定ということと、テーマが子育てや夫婦関係ということもあって、最初から気兼ねなくフラットな関係づくりができるのが『パパノセナカ』のいいところですね。
会社の飲み会では仕事や家庭の不平不満を話しがちですが、ここでは色んなパパの家族に対する愛をたくさん発見できて、自分も同じような気持ちを持っていることに気づかされるんです。
今回の『ワークライフバランス』をテーマにした対話では、『時間とは共有すること』という気づきが得られました。家族と共に過ごす時間っていいよなーと。
私は同い年の妻に小5の娘、小2の息子、3歳の息子と暮らしているのですが、他愛ない会話を通して子供の成長を感じたり、小学校で流行っている事を知ったり、会社での出来事を話したり……お互いのことを共有する時間というのは、親密であったかくて、癒されます。この時間を作るために頑張ろうと思えますね。
また『パパノセナカ』に参加したいと思います。今度は子供の話だけじゃなく嫁トークでも盛り上がりたいですね(笑)。」
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(2015.3.11up)