【ジブリパーク最新情報】家族で行きたいジブリパークの期間限定メニューや短編アニメーションを紹介
2025/07/18

『崖の上のポニョ』や『となりのトトロ』など、子どもにも人気の作品も多いスタジオジブリの世界観を表現した公園施設であるジブリパークが、この夏に向けて、期間限定の新メニューや短編アニメーションといった情報を発表。家族みんなで行きたい本施設の新メニューや、その見どころを紹介していこう。
開園以来初の夜間営業を予定
© Studio Ghibli
ジブリパークはこの度、夏シーズンに合わせての夜間営業を行うそうだ。夜間営業日は、2025年8月2、9、16日(いずれも土)で3エリア(ジブリの大倉庫、もののけの里、魔女の谷)の実施で、通常17:00までの営業が20:00まで延長される。
涼しくなった、夜のジブリパークは、いつもとは一味違った世界観を味わえるかもしれない。暑い季節だからこそ、夜間にゆっくりとジブリパークを見て回るいい機会にもなるだろう。
『崖の上のポニョ』をモチーフにした
スーパーボールすくいを開催
どんどこ森の休憩所「どんどこ処(どころ)」では2025年7月19日(土)~8月31日(日)の予定で、『崖の上のポニョ』をモチーフにしたスーパーボールすくいを開催。ポニョが描かれたボールなどをすくって遊ぶことができる。
夏祭りの定番でもあるスーパーボールすくいを、ジブリらしいアレンジで体験することが出来る。1回500円で気軽に遊ぶことが出来るので、宗介になったつもりで、水中のポニョをすくってみよう。
フードにも新メニューが登場!
ジブリの大倉庫の「ミルクスタンド シベリ・あん」では牛乳などの飲料、映画『風立ちぬ』にも登場した、カステラであんこを挟んだお菓子の『シベリア』を提供している。
そこに新たに、あんぱん(こしあん、つぶあんの2種)が2025年6月25日(水)から、新メニューとして加わった。価格は各種300円で、牛乳と一緒に買いたくなること間違いなし。
ジブリ特有のレトロな日本の雰囲気にもよく合った新メニューとも言える。
また、同じくジブリの大倉庫にある「カフェ 大陸横断飛行」でも新メニューが登場。
長距離飛行のパイロットが操縦しながら片手で味わえる食べ物をイメージしたピザやサンドイッチなどを提供している。
ピザの新メニュー2種が2025年7月2日(水)より加わった。
1つは“コロネーションサラダ”(画像手前)。「戴冠式」を表すコロネーションの名が付く、イギリス王室ゆかりの料理がモチーフとなっている。
もう1つは“6種のチーズ”(画像奥)で、9月29日(月)までの期間限定メニュー。個性的なチーズとレモンを組み合わせた創作で、夏にぴったりのさわやかさを感じられる。
価格は共に1000円となっている。ジブリの大倉庫内を横断する際は、是非羽休めがてら立ち寄ってみてはいかがだろうか?
宮﨑駿監督の『くじらとり』を期間限定上映
© 2001 Rieko Nakagawa, Yuriko Omura/Hayao Miyazaki/Studio Ghibli
また、8月の間、ジブリの大倉庫内で短編アニメーション映画の『くじらとり』を上映。絵本の『いやいやえん』を原作とした宮﨑駿監督の、16分ほどの映画となっている。
ジブリパーク詳細
所在地:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内
営業時間:平日10:00~17:00、土・日・休9:00~17:00
(2025年8月2、9、16日(いずれも土)は20:00まで)
休園日:火曜(休日の場合は翌平日)、
チケット:予約制、入場2カ月前の10日14:00発売です。
※9月入場分まで販売中(7月18日時点)
ウェブサイト:https://ghibli-park.jp/
公式Xアカウント:@ghibliparkjp:https://twitter.com/ghibliparkjp
文/FQ JAPAN編集部