10年後も「カッコいい自分」でいるために。パパのための“オールインワン”スキンケアコスメ3選
2020/10/14
「10年後もカッコいい自分」でいるために、エイジングケアを取り入れたい。そんなパパに、忙しくても手軽にお手入れができる「オールインワン」のおすすめスキンケアコスメを紹介しよう。
エイジングケアで作る「未来のカッコいい自分」
父親になったからには、この先、妻にとってもわが子にとっても一生「カッコいい存在」でありたいものだ。それには何より日々の努力が欠かせない。コツコツ毎日磨きをかけてこそ、10年後に成果が現れてくるはずだ。
そのために、ぜひパパに勧めたいのがエイジングケア。エイジングケアとは呼んで字のごとく「加齢に伴う身体の衰えにあらがう」ケアのこと。もちろん、たくさん笑った証であるシワや、汗水流して働き、子供と遊んでできる健康的な日焼けもシミは、素敵な勲章。とはいえ、若々しい肌を保ちたいという思いは、多くの人が抱えているだろう。
そこで今回は、すぐにでも始められる、パパのエイジングケアにおすすめの「オールインワン」スキンケアコスメを紹介する。
基本のスキンケアのフローとは?
毎朝・毎晩、華麗に手早く繰り広げるスキンケアのフロー。正直、どのアイテムを何のために使えばよいかわからないパパは少ないのではないだろうか? はじめに、スキンケアの基本を知っておこう。
まず洗顔で肌を清潔にし、その上に化粧水、そして乳液、最後にクリームや美容液を塗るというのがベーシックな流れだ。
化粧水とは、多くはサラッとしたローション状の液体で、たっぷりの水分で保湿する用途を持つ。乳液は、化粧水よりも多少乳状で、保湿した肌に油分でふたをするなどの働きがあることが多い。
クリームや美容液は、保湿、シワ対策、美白など、特に解消したい肌悩みにアプローチする成分を含んでいたり、リッチな成分がたっぷり入っていたりするもの。たいがい、化粧水・乳液より高額である。
そして最近よく聞く「オールインワン」のスキンケアコスメ。それは洗顔後の保湿やシワ・シミなどにアプローチするケアをまとめて一つで叶えられる、とても合理的で、スキンケア初心者でも手に取りやすいアイテムだ。
「エイジングケアを明日からでも始めたい!」と考えるパパには、ぜひ、複数の肌の悩みをカバーできるような複合的なメリットを持つオールインワンスキンケアコスメを使ってみよう。
日常的にスキンケアを取り入れている男性は4割以上!?
とはいえ、いまだに「男がスキンケアなんて……」と、心のどこかで感じてしまう人もいるのではないだろうか。しかし、それは思い込みかもしれない。
インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチ「DIMSDRIVE」が2019年1月に、3,931人に対して実施した「男性のスキンケアに関する調査」結果では、スキンケアをしている男性は40.5%と実に4割を超えている。
また、資生堂が2019年11月に20代から50代の男性439名を対象に実施した男性スキンケアに関する調査結果によると、約9割の男性が洗顔後に保湿を行う行為を身だしなみの一つと捉えていることが分かった。
その理由としては、「清潔感を出したい(71.7%)」、「肌を衛生的に保つことで健康的でいたい(45.1%)」という清潔感への意識などの理由が多く、次いで「シミやシワなどの加齢によるトラブルが出ると見た目が悪くなるから(35.9%)」と、エイジングケアを意識している男性が約4割にのぼる。
もはや男性のスキンケアは当たり前の域まで近づいているのだ。今からエイジングケアを始め、未来のカッコいいパパを作ろう。
アンチエイジングなスキンケアが叶う製品3選
ここで、アンチエイジングという視点で、メンズスキンケアコスメを3つピックアップして紹介する。ぜひ自分に合ったものを見つけてみてほしい。
1.資生堂ウーノ
『バイタルクリームパーフェクション』
発売以来累計100万個(2020年7月時点)を出荷し、日本における男性スキンケア市場シェアの堂々No.1、すなわち日本で一番売れているメンズスキンケアコスメがこの資生堂ウーノ『バイタルパーフェクションクリーム』だ。100万個とは…恐るべし王者ブランド。
その特徴は、1品でエイジングケアのできるオールインワンスキンケアジェルであるという点。こっくりとしながらもサラリとしたクリームで、シミ、テカり、肌あれ、カサつき、乾燥による小じわの男の5大悩みにアプローチしてくれる。
仕事に育児に飛び回り、スキンケアに時間を割いていられない多忙なパパが10年後の肌に差をつけるためには、やはりオールインワンがおすすめだが、“高機能”でなくては意味がない。このクリームは実際に、肌のエイジングを意識しはじめる30代・40代の男性を中心に絶大な支持を集めており、他のウーノのオールインワンジェルよりもハイスペックなだけにワンコイン(約500円)分お高いにも関わらず、指名買いするユーザーも多いとか。
しっかりうるおうのに、ベタつきを感じないので、朝、洗顔してひげ剃りをした後にサッとなじませてそのまま保育園や仕事へ。ドラッグストアで手軽に入手でき、リーズナブルな価格なので習慣化しやすいのも魅力だ。
90g ¥1,480(税抜)
製品詳細はコチラ。
2.クワトロボタニコ
『ボタニカル ローション&アフターシェーブ』
ボタニカルなメンズスキンケアブランド、クワトロボタニコのオールインワン化粧水。肌に素早く浸透し、たっぷりうるおうのにベタつかない、化粧水としての機能が一つ。そして、男の4大肌トラブルといわれる乾燥やハリ不足、皮脂トラブル、毛穴トラブルに働きかける美容液成分として、4種の植物エキス+メープルウォーターが配合されている。さらに、ローションのとろみが薄い膜を形成してうるおいを肌に閉じ込めてくれるので、クリームも不要だ。
“アフターシェーブ”の名の通り、シェービング後の肌を整えるのにもぴったり。メントール無配合で、肌への摩擦や刺激をできる限り排除している。「シェービング後に使う」と決めれば、習慣化しやすいだろう。
植物由来など、原料にこだわりたい人におすすめだ。
115mL ¥2,000(税抜)
製品詳細はコチラ。
3.アンドジーノ
『プレミアムフェイスエッセンス アクアモイス』
メンズ向けのヘアケア、フェイスケア、ボディーケア、フレグランスの製品を取り扱うアンドジーノ。そのフェイスケア製品のうち、人気のオールインワン美容液がこの製品だ。化粧水、乳液、美容液、クリームの4つの機能が1本に凝縮されている。
そして注目なのは、男性の肌が持つ、水分量が少なく皮脂の分泌が多いことからくる、顔のテカリ、ベタつき悩みにアプローチしていること。特にテカリ顔やカサつき、毛穴の目立ちなどが気になっているなら、試してみたい。
朝晩、洗顔後にこれを塗るだけでOK。忙しい毎日にも適応可能だ。コスト的に投資してもOK、という人におすすめだ。
50ml ¥5,280(税込)
製品詳細はコチラ。
アンチエイジングにアプローチし、10年後も妻や子供にモテ続けることのできる、オールインワンのメンズスキンケアコスメ。ぜひいろいろ試して、「俺の指名ブランド」を探求してみてほしい。
参考
・「男性のスキンケアと肌や眉を整える等の行為に関する意識調査」(資生堂)
メンズメイク、未経験者の約9割が「してみたい」(20~50代男性) 女性の約9割が「メンズメイクに抵抗なし」
・「男性のスキンケアに関する調査」(DIMSDRIVE)