忙しい育児とは、おさらば。自分の時間が欲しいなら“時間対効果”にこだわれ!
2020/02/24
育児や家族の時間をつくるために、家事は夫婦で協働しながら徹底的に効率化を図ろう。共働き夫婦が家事をシェアするときの4作法を伝授!
共働き夫婦の家事シェア作法!
① パラレル家事ならチーム感が増す!
家事は同時並行(パラレル)で進めたほうが作業効率が高い。夫が洗濯する時、妻は買い物にいくなど。一人にかかる家事負担が減るうえに、妻からの不満を大きく軽減させる。「一緒にやってる」感というメンタル面での効果も大きいのだ。
② 言われる前にやる!
例えば職場で気の利かない鈍い人間はいないだろうか。実は、妻から見たら新米パパは全くそれと同じ。「シャンプーきれてる!」「皿を洗おうか?」など家事における妻へのホウレンソウは不要。気づいたら己で行動して事後報告でよし!
③ 余分な家事は断捨離する!
「来客用食器は買わない」「ぬめりが発生する三角コーナーはやめる」「新聞はとらない」「夕食は時短献立キットにする」など。モノや手数が減れば家事負担は減らせる。「本当に必要なもの」を見つめ直すことが断捨離だ。
④ 5大“時産”家電を導入する!
買ってよかったと言われる時短家電は、ドラム式洗濯乾燥機、食洗機、掃除ロボット、調理家電、スティック掃除機。多少高価になるものの、その分効果は絶大。子供とふれあう時間や妻の対話時間はかけがえのない宝物になるはずだ。
FQ JAPAN VOL.53(2019年冬号)より転載