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妻は男の子を「怪獣」だと思っていた!? 我が子に対する意識が面白い!

妻は子供をどう思っているのか? 同世代ママたちの理想の子供の数は? など未だに、異性を理解するのは難しいのではないだろうか。世間のママたちが、その疑問に答えてくれたので、楽しく紹介してゆく。

我が子をたとえるならどれになる?

ママにとって男の子は「助っ人」「恋人」「小動物」など頼もしく、愛おしい存在である反面、理解し難い存在。とも言えるようだ。比喩で表した場合上位2つに「怪獣」「宇宙人」とある。

女の子の場合はどうだろう。「助っ人」「友達」と仲間のような関係から、「小さいママ」「子供の頃の自分」と子供に自分を投影することが少なくないようだ。

共通して高い割合の「助っ人」をみるに、我が子がママにとっての支えになっているのは一目瞭然。皆さんの妻はどのタイプに当てはまるだろう? パパ目線でみたときは、どう映るのか考えると夫婦の会話が弾むかもしれない。


男の子、女の子
それぞれの子育てエピソード

上記でママが子供に対してどう思っているのか述べたが、そう思ったワケ。とも言えるエピソードを紹介したい。

男の子のエピソードを見ると、「怪獣」と言われても、うなずけてしまうものがチラホラ。覚えたての言葉をいっぱい話すのが楽しいし、汚れを気にせずどんなものでも、オモチャに変えてしまうのが見受けられる。もう一方、男の子が見せるママへの思いやり(レディファーストであったり)に、ママはときめいてしまうのかもしれない。

女の子のエピソードというと、「ママの真似、お手伝いを自分からやりたがる」「女同士だから気が合う」「頼み事を安心して任せられる」と心強い味方。と思えるものが多いし、子供の頃から大人びているのだろう。同性だからこそわかり合え、友達感覚で仲良くなれるのだ。

また、お洋服を着た後にパパに「可愛い?」と聞きに行く。というエピソードがあるが、そんなことを聞かれて、「可愛くない」と言えるパパはいるのだろうか? いや、いない。


理想の子供の数は?
ひとりっ子? 複数っ子?

この欄ではひとりっ子、複数っ子を育てる際の意識の違いをまとめた。まず、ママが思う1番理想な子供の数は2~3人が約8割。殆どのママが内心、1人以上は欲しいと考えているようだ。1人の場合と複数の場合何が違ってくるのだろうか?

ひとりっ子ママは、 「100%子供に寄り添える」「時間も愛情もお金もかけられる」など、愛情も時間もお金も一人に注げることをメリットにあげた。

ひとりっ子なので、面倒を見るのが楽だというコメントがある一方、 兄弟姉妹がいた方が、 子ども同士で遊ぶので楽というコメントも。また、ひとりっ子を育てるときに注意していることとして「お友達と遊ぶ機会をたくさんつくること」を心掛け、 子どもの社会性を育てること。「わがままを聞きすぎない」ことで 過保護にならないように心掛けている。

複数子ママは、喧嘩したり、遊んだりする中で、「優しさや忍耐力がつく」「社会性が身につく」「支え合える」など、子ども同士で成長し合えることがメリットとしてあがった。



複数子ママは「不公平にならないこと」「それぞれを尊重すること」を心掛けながら子育て。 時間や労力、 お金が分散され、 それぞれを十分にケアできないジレンマや平等に対応することの難しさを感じているようだ。

まとめ

妻と、夫と恋人だった時代から、異性が何を考えているのか分からなくなることがあったと思う。その度に理解しようと歩み寄り、成長してゆく繰り返しが家族になるということ。これからも、お互いの気持を考えながら、円満な夫婦生活を過ごして欲しい。

DATA

ママスタジアム 公式ページ

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