生後6ヶ月の赤ちゃんでも使える日焼け止めの正しい選び方は?
2019/03/09
赤ちゃんや子供の肌はとてもデリケート。些細な刺激で肌にダメージとなることも。特に、大人の肌にも強い刺激になる紫外線はできる限り避けてあげたい。春の日差しから子供を守る紫外線対策を今のうちからしておこう!
紫外線は増加傾向!
対策はしっかり考えよう
2018年7月、気象庁は国内の紫外線が観測開始以来、増加傾向にあると発表した。環境省が出している「紫外線環境保健マニュアル」によると、それは日中の外出を控えるなど、特に配慮が必要なほどだそうだ。
子供の皮膚は大人に比べ薄いため、刺激に弱く、紫外線の悪影響を大人より受けやすいと言われている。そのため、何かしらの紫外線対策が必要だ。しかし、デリケートな子供の皮膚に日焼け止めを塗ることにためらいのある親も多いのではないだろうか?
今回は生後半年の赤ちゃんに使用しても安心な日焼け止めの選び方を伝授する。
生後半年の赤ちゃん向け
日焼け止めの特徴は?
①ウォータープルーフ
ウォータープルーフ性能の場合、水遊びをしても日焼け止めが落ちる心配がない。敏感な赤ちゃんでも不快感が少ないため嫌がることなく使用できる。暑くなり汗をたくさんかく時期には嬉しい。
②サラサラパウダー採用
サラサラパウダーを採用することで、汗によりべたつきを防ぐことができるので、赤ちゃんのストレスを軽減することができる。
③肌に優しい保湿成分の利用
日焼け止め成分に加えて配合されている、乾燥しやすいデリケートな子供の肌を優しく保護してくれる保湿成分にも注目だ。パラベン、鉱物油や着色料が完全不使用であることを確認しよう。
国内最高峰の
子供用日焼け止めが登場
これからますます紫外線が増える夏に向けて、ママ用化粧品ブランド「ママ アクア シャボン」より、子供用日焼け止めがリリースされた。
生後半年以上の子供が使用できる日焼け止めとしては国内最高のSPF値となる。商品名は「UVスプレー FAW」。ウォータープルーフ、サラサラパウダー採用なのはもちろん、パラベン、鉱物油や着色料なども完全不使用である。
今すぐ紫外線対策をはじめて
子供のを夏の紫外線から守ろう
さまざまな日焼け止めが市販されているが、デリケートな赤ちゃんや子供には、肌に優しいことを最優先にして日焼け止めを選んであげたい。それからSPF値が高いことも重要だ。もちろん、大切なわが子を紫外線から守るためには、日焼け止め以外に帽子や長そでの上着なども併用しつつ、これからの季節を乗り切ってほしい。
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