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夫婦のベッドは”別派”が多数!? それでも円満な関係を保つコツは?

相手のいびきや寝相が気になるからと、夫婦別々に寝ている人は多い。そこで心配なのが夫婦の会話やふれ合いが減ることだが、ベッドは別派の夫婦にオススメのコミュニケーション手段とは?

寝るときはグッスリ寝たい!
睡眠時のストレスは悪影響

夫婦で一緒に寝たときに、パートナーのいびきや寝相が気になってしまい、イライラして眠れなくなった経験がある人は多いはず。

寝るときにストレスを感じると、睡眠の質が悪化して寝不足の原因になったり、仕事・育児・家事に悪い影響を及ぼす場合もある。そういったリスクを減らす意味では、夫婦別々のベッドで寝るのは得策だ。

とはいえ、夫婦別々で寝ることには別の問題も潜んでいる。コミュニケーションが減ることだ。子供が小さくて手を離せなかったり、仕事が忙しい時は、なおさら夫婦で過ごす時間は限られる。

実際にベッドを分けたことで、そうした壁を感じている夫婦も少なくないだろう。コミュニケーションを減らさずに、夫婦仲を良好に保つ方法はないのだろうか?



夫婦で一緒に寝る? 寝ない?
別々に寝るようになったキッカケ

ドコモ・ヘルスケア株式会社は、ウェアラブル活動量計『ムーブバンド3』の利用者876人に対し、睡眠と運動習慣に関するインターネット調査を行った。夫婦で一緒に寝た場合と、別々に寝た場合のストレスの違いや、夫婦のコミュニケーション不足を解消するための秘訣について、調査結果を踏まえてご紹介しよう。

別々に寝ている夫婦は62%

まず最初に知っておきたいのは、同じベッドで寝ている夫婦の割合だ。「結婚当初から別々に寝ている」は24%、「途中から別々に寝ている」は38%、合わせて6割以上の夫婦が別々に寝ているという結果に。

一方、結婚年数が長くなるにつれて、一緒に寝る夫婦が増えているという意外な事実も。仕事の状況や、子供の成長など、家庭環境の変化が関係しているようだ。


夫婦別々に寝る理由は?

夫婦別々に寝ている理由については、「生活リズムが異なる(25%)」「子供が産まれたから(21%)」という回答が多かった。しかし、「いびき」や「寝相」という意見も1/4を占めており、睡眠時のストレスを避けるために、夫婦別々に寝る選択をした人もいるようだ。

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