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日本のパパは、帰宅が遅くても家事や育児をがんばっていた!

日本・中国・インドネシア・フィンランドの4ヶ国の都市圏の調査によると、日本の父親は、平日の帰宅時間が図抜けて遅いことがわかった。その限られた時間の中でも、育児や家事については健闘しているようだ。

4ヶ国の都市圏で調査
日本のパパの順位は?

8月1日、ベネッセ教育総合研究所は「幼児期の家庭教育国際調査」の結果を発表。この調査は、日本・中国・インドネシア・フィンランドの4ヶ国の都市圏で、幼児期の子供を持つ母親を対象に実施された。

帰宅時間については、日本の父親は「19時台」から「22~0時台」に分散。中国は「18時台」、インドネシアは「19時台」、フィンランドは「16時台」がピークとなり、日本は他国に比べて顕著に遅いことがわかった。


帰宅時間は日本の父親がダントツで遅い

それに伴って「父親が平日(仕事のある日)に子供と一緒に過ごす時間」も、日本は6割が「2時間未満」で4ヶ国の中では最短。さらに帰宅時間が21時台以降の場合に絞ると、6割が「1時間未満」だった。

しかし休日になると「10時間以上(睡眠時間を除く)」の日本の父親は51.2%となり、56.6%のフィンランドに次いで2位となった。日本のパパの半数以上が、休日には10時間以上、子供と一緒にいるようだ。


日本のパパの半数以上が「10時間以上」

日本のパパは、普段は仕事からの帰りが遅くなかなか子供と一緒にいられないものの、休日にはなるべく子供と過ごす時間を取ろうとしていることがうかがえる。

家事の取り組みは2位
帰宅時間でも差がない

一方、家事についての質問に対しては、日本の父親が家事の中で「週3日以上」行うのは、「食事のしたく」25.2%、「食事の後片付け」41.6%、「ごみ出し」39.4%、「洗濯」27.6%。家事の頻度では日本はフィンランドに次いで2位、洗濯については1位となっている。なお、家事の頻度が最も低いのはインドネシアだった。


家事3項目で日本は2位、洗濯では1位

また、日本の父親を「20時台までに帰宅」と「21時台以降に帰宅」で比べた場合、育児については取り組み頻度の差が大きかったが、家事についてはあまり差がないこともわかった。


帰宅時間によって育児では差がついたが、家事ではあまり差がない

帰宅時間のピークが「16時台」のフィンランドに及ばないのは仕方がないとしても、日本のパパは仕事が忙しくて帰宅時間が遅いなかで、家事育児をなかなか頑張っている!?

DATA

ベネッセ教育総合研究所
幼児期の家庭教育国際調査【2018年】

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