ラクラク・楽しい・スマート! 子連れで楽しめる海遊び計画の立て方
2018/08/07
0歳児連れでも大丈夫な
海遊び実現法
クルージングで普段着のまま海を満喫する
波打ち際だけが海じゃない。「海は広い」ってことを感じてもらうには、海の真ん中に出るのが一番! 各地の港町から出ている数十分から数時間のショートクルーズに乗り込めば、360 度広がる海と心地よい潮風に触れられる。
子供は大きな船に乗れるだけでも大はしゃぎするだろう。さらに、ランチやディナー付きなら妻も満足間違いなし。これなら水着に着替える必要もない。普段着のまま、いや、ちょっとおしゃれしてでかけたい上級な海遊びだ。
オン・ザ・ビーチのホテルに泊まる
ビーチ沿いに建ち、部屋からビーチまで水着でアクセスできるようなリゾートホテルに泊まれば、自分たちのペースで海を楽しむことができる。手ぶらでビーチに出て、おなかがすいたら、冷房の効いたレストランに戻ればいい。
日が高いときには一度部屋に戻ってシャワーを浴びて、お昼寝タイムも可能だ。妻と子供がホテルでゆっくりしている間に、父親だけ思いっきり海で泳ぐこともできる。夕食前の黄昏時に、家族で砂浜を散歩するのも気持ちいい。
最高級の海の家を使い倒す
いわゆる海水浴場に行くのなら、ピークを外すといい。気温が下がり、人もまばらになる8月下旬以降が狙い目だ。乳幼児連れの場合、メインはお砂遊び。せいぜいビーチコーミングを楽しむ程度で、どうせたくさん泳ぐわけでもないのだから。
ただし、気温が下がったとはいっても、1日中屋外で過ごすことは赤ちゃんにとってはつらいもの。冷房もあるような最高級の海の家をホテルのデイユースのように利用すれば、無理のない海水浴が可能だ。
Text >> TOSHIMASA OTA
FQ JAPAN VOL.15より転載