【playtimeレポ01】2014年は“ちょいリンク”にチャレンジ!?
2014/03/11
毎年2回、パリ、ニューヨーク、そして東京の3大都市で開催されている展示会「playtime Tokyo(プレイタイム東京)」。FQ JAPAN編集部もこちらに参戦、パパ目線で次の秋冬のトレンドや、新登場のブランドをチェックした!
毎年2回、パリ、ニューヨーク、そして東京の3大都市で開催されている展示会「playtime Tokyo(プレイタイム東京)」。子供とマタニティーのための、インターナショナルな合同展示会だ。去る2月25~27日には、2014年秋冬コレクションを東京で開催。FQ JAPAN編集部もこちらに参戦、パパ目線で次の秋冬のトレンドや、新登場のブランドをチェックした!
▶キーワードは“大人が着たくなる子供服”
200以上のブランドが出展しているなかで、気になる共通キーワードがあった。
それは、“パパやママ自身も着たいと思える子供服”。
もともとレディースやメンズのブランドだったが、子供服を手がけるようになった……という経緯で展開されたブランドでは、大人とまったく同じものが“子供バージョン”で登場するケースも多く見られた。まさに、大人も着たくなるデザインだ。
▶ARCH&LINE
例えば、ARCH&LINE(アーチアンドライン)は、トラッドなスタイルを基調に、遊び心をちりばめたデザインが人気。
シャツはメンズも展開しているので、パパと息子のおそろいスタイルも可能!
▶ami amie
ニット専門のブランド、ami amie(アミアミ)は「白黒動物」が2014年秋冬のモチーフ。
カラフルでユニセックスなニット類が豊富に揃う。
もともと糸の商社のため、素材の品質は抜群。アルパカのニットはあたたかさ2倍だそう。大人もぜひ着たい!
▶nunu
nunu(ヌヌ)は2014年にデビューした新ブランド。シルエットにこだわった、立体的なデザインが美しい。レディースの服をデザインする縫谷さんが、娘が生まれたことをきっかけに立ち上げたブランドだ。
▶soulsmania
soulsmania(ソウルズマニア)は、メンズ寄りのユニセックスなブランド。
こちらもデザイナーはパパ! 「ヒーローモノ」シリーズのTシャツは、子供自身も喜んで着そう!
「おそろい」……少々気恥ずかしい気もするが、こんな大人ライクなデザインや色使いなら、オシャレに決まるはず。子供が小さいうちに、ぜひ親子で“ちょいリンク”なファッションを楽しみたい。
>>>playtime TOKYOレポート「トレンドベビーギフト編」はコチラ
(2014.03.11up)