イヤイヤ期に効くセリフ700種類!ボタン型スピーカー
2018/04/06
自我が芽生えてくる「イヤイヤ期」。わが子の成長は嬉しいけれど、着替えをしない、歯みがきをしない……にキリキリしているパパ・ママもいるのでは。そんなイヤイヤ期をラクに乗り越えられるかもしれない、お助けグッズをご紹介。
お気に入りのぬいぐるみが
おしゃべりする⁉
“魔の2歳”ともいわれる「イヤイヤ期」に奮闘しているパパ・ママ。「博報堂こそだて家族研究所」と「Pechat開発チーム」による「イヤイヤ研」の調査によると、1歳半の子供の56.8%で「イヤイヤ期」が始まり、2歳児で70%のピークを迎える。その後、徐々に減っていくものの、5歳後半でも24.2%が「イヤイヤ期」だと認識された。動き回って、目が離せない時期に反抗期が重なり、パパ・ママのストレスも大きくなる。
そんな「イヤイヤ期」を楽しくアシストしてくれるのが、ボタン型スピーカー「Pechat」。お気に入りのぬいぐるみに取り付けて、専用のスマホアプリを操作することで、ぬいぐるみが“おしゃべり”をしているように感じさせることができる。
「イヤイヤ期」の子供に効果のあるセリフで子供の自主的な行動を促す「イヤイヤモード」は、 “ごはんを食べない”や“お着替えをしない”、“保育園・幼稚園に行きたがらない”など、25のカテゴリーに対し、700種類を超える「イヤイヤ期に効くセリフ」が登録されている。
セリフの一例(「お着替えしない」カテゴリーの一部)
〇今日もお出かけ楽しみだね
〇お着替えして、かっこよく変身しよう
〇あれ?まだ着替えてないの?
〇どうして着替えたくないの?
〇お着替えって面倒くさいよね
〇じゃあ、もう少し遊んでから着替えよっか
〇好きなお洋服はどれ?
〇一緒にお洋服を選ぼうよ
「文化庁メディア芸術祭 優秀賞」を受賞しているこのアイテム、実際に「Pechat」を使用しているユーザーからも、「ぬいぐるみで促したら、子供がひとりでトイレに行けるようになった」「毎日嫌がっていた歯みがきを、自分からするようになった」など好評を得ている。
お気に入りのぬいぐるみは、子供にとっては“大好きなお友達”。パパ・ママより、ずっと素直になるかもしれない。試してみてはいかがだろうか。
問い合わせ
博報堂広報室
TEL:03-6441-6161
HP:Pechat