娘と初めての“海外体験”!? 子連れ旅レポートinトマム
2018/02/14
クラブメッドとは>
1950年の創設以来、「お客様にストレスと無縁のホリデーを過ごしていただく」というコンセプトでファンを獲得し続けるクラブメッド。仕事ざかりのパパ世代にとっては休暇をとるのも命がけ。さらに前もっての旅行の準備や手続きなど細々とした手配がなかなかに負担になってくる。旅行に出発する頃にはもうヘトヘト。でも、クラブメッドに頼むと、それらの手間を全て解消してくれる。
今回滞在したクラブメッド・北海道 トマム
全4棟に総客室数341室を備え、施設収容客数は約1,000人。各室美しいデザインで旅行客を出迎える。北海道の“シャンパンスノー”と呼ばれる上質な雪を楽しむスキー・スノーボード体験をはじめ、スノートレッキングやスノーマウンテンバイクなどをメインに楽しむことができる。
クラブメッドならではの魅力「G.O」
ジーオー(ジェントル・オーガナイザーの略)とは、世界中のクラブメッド・リゾートを短期間のうちに異動しながら感性を磨いている国際色豊かなクラブメッドのスタッフのこと。1950年設立当初、宿泊客とともにスポーツを楽しみながら食事の用意などを担当するボランティアスタッフに起源をもつ特別な職業である。食事やバーでは宿泊客とテーブルを囲み、スキーやスノーボードのインストラクターも務める。夜にはステージで展開されるショーにも出演するというから、その多才ぶりに大変驚かされた。
最大の特長は「オールインクルーシブバカンス」
クラブメッドに旅行を申し込めば、航空運賃、リゾ-ト内のリフト券やスキースクール、リゾート内の食事やドリンク(アルコールを含む)、プールやジム、キッズプログラムなど全てを無料で過ごせるというもの(一部対象外あり)。チケットを手に自宅から空港にたどり着きさえすれば、あとは文字通り“財布いらず”。余計な手間がかからず、父親としてはスマートに家族をナビゲートでき、妻や我が子にたっぷりサービスできる。
バーでも飲み放題! 朝からの雪見酒は「最高」のひとこと。
創設50周年を迎える「キッズクラブ」
子育て世代の我々にとってなんといっても嬉しいのは、ホテル業界でクラブメッドが初めて創設したというキッズクラブ(4歳以上無料、0~3歳は別料金)。16ヶ国以上の国籍からなる資格を持ったG.O(ジェントル・オーガナイザー)が笑顔で我が子の世話をしてくれる。安心して子供を預けられるから、普段なかなか夫婦でゆっくりバカンスを満喫できない分、安心してリゾート気分を味わえる。
キッズクラブの空間は、子供の感性を刺激するビビッドな色合い。
ホテルからスキー場まで「徒歩0分」
良くある旅だと宿泊施設からスキー場まで移動で時間がかかってしまうことが多々。しかしクラブメッドでは、部屋ごとに提供された個人ロッカーからスキーを履いて一歩外にでれば、目の前がスキー場。朝ごはんを食べて、滑って、昼ごはんを食べて、また滑って。時間のロスが無い分、時間を存分に有効活用できる。雪質は関東エリアからは想像できないほどサラサラで、雪の結晶が肉眼で見えるほど。海外からこの雪質を求めて旅行者が訪れてくるのも納得だ。
初めての雪に大興奮! 雪の結晶を肉眼で見ることができる。