「家の中」も危険!子供の事故を防ぐ10のポイント
2018/01/24
「観葉植物」に「トイレットペーパの芯」「コンセント」……。実は、子供にとって「家の中」は外と同じくらい危険でいっぱい。手遅れになってしまう前に、対策を行おう! 絶対に気をつけるべきことは? すぐにできる予防策を紹介!
家全般
・家にスチーム暖房がある場合は、温度が上がり過ぎないように設定しよう。
・転落防止のため、階段や部屋の前にベビーゲートを設置しよう。
・観葉植物は口に入れても安全なのか。また、万が一鉢が倒れた場合、子供が下敷きになって怪我をしてしまわないだろうか。
そんな心配をする必要はない! それならば、隅にどけたり、床に固定したりすればよいだろう。
・トイレットペーパーの芯にスッポリはまる大きさの物は、赤ちゃんが喉に詰まらしてしまう可能性があるので、必ず片付けること。
・赤ちゃんがコンセントを抜いてしまわないよう常に注意すること。誤って抜いてしまった場合は、感電する可能性がある。
・バラバラになっているコードを束ねて、赤ちゃんの首が絞まってしまったり、引っ張って壊してしまったりするリスクをなくそう。
・子供が危険な場所に行きそうな時はハッキリと「ダメ!」と伝えること。そうすれば、すぐに学習して同じことをしなくなるだろう。
キッチン
・漂白剤や洗剤が入っている棚には必ずカギをかけ、子供が誤って開かないようにしよう。
・包丁などナイフ類が入っている棚や引き出しにも施錠をすること。
・ストーブのノブにもストッパーをつけること。子供が誤ってスイッチを入れてしまった場合、火傷だけでなく火事の恐れもあるのだ。
※2015年4月22日に公開した記事のリメイクです。