心と身体と技を磨くランニングバイク「ストライダー」
2013/10/01
ペダルもブレーキもなく、幼い子供が自然とバランス感覚を養えるこの乗り物は、今や世界中の家族から愛されている。
これは乗り物を超えた“相棒”
アメリカの片田舎で1人の父親によって生まれたランニングバイク、ストライダー。ペダルもブレーキもなく、幼い子供が自然とバランス感覚を養えるこの乗り物は、今や世界中の家族から愛されている。
そして子供が運転を習得できたとき、さらに“その先”にもストーリーがあるのがストライダーだ。シンプルで軽量な設計により、練習を積んで技を磨けばジャンプやトリックを習得することもできるし、全国で開催されている「ストライダーカップ」を目標にスピードを磨くのもよい。さらにこの夏は各地に続々とオープンしている、専用のジャンプ台やバンク、オフロードコースを備えたストライダーのオフィシャルパークへ出かけるのもいいだろう。
父親はそんな我が子の姿を眺めるだけでなく、隣で走ったりBMXに乗ったりして子供のフィールドに入り“一緒に楽しむ”ことで、父子の絆もより一層強まるというもの。目標を決めて努力すること、同じ仲間と出会うことで、乗り物の枠を超えて子供の心まで成長させてくれるのが、このストライダーという名の“相棒”なのである。■
ストライダー
9,800円
サイズ:幅845×フレーム高さ47mm(シート高さ300〜420mm)
重量:3.1kg 対象年齢:2〜5歳
カラー:全6色(グリーン、ブルー、レッド、ピンク、オレンジ、イエロー)
お問い合わせ:ストライダージャパン(豆魚雷)
TEL:03-5305-6895
www.strider.jp
(この文章は2013年6月発売「FQ JAPAN DIGEST」vol.25で掲載された内容です。)