注目キーワード

編集部からのお知らせ

FQ JAPAN 夏号特集 この夏は“スマート・キャンプ”でキマリ!

自分でテントは設営しない。キャンプ道具も揃えない。ファミリーキャンプって、みんなが思っているよりずっと簡単に始められるんです。 効率的に、自然との触れ合いも大切にする、FQ的スマート・キャンプを紹介しよう。

自分でテントは設営しない。キャンプ道具も揃えない。
ファミリーキャンプって、みんなが思っているよりずっと簡単に始められるんです。
効率的に、自然との触れ合いも大切にする、FQ的スマート・キャンプを紹介しよう。

■FQオススメの「スマート・キャンプ」とは?

FQ35_00

 
テント・キャンプ道具・専門知識がいらないお手軽キャンプ。自然豊かな場所にあるコテージやトレーラーハウス、さらに最近話題のグランピングなど、もともと寝るところ・食べるものが揃っているプランを利用することで、ほぼ手ぶらに近い状態で、効率的にキャンプを楽しむことができる。
一般的なテント泊キャンプではテント・タープ・調理具の設営に時間と体力を使ってしまう。ましてやビギナーかつ、小さい子供連れとなるとハードルはさらに上がる。しかも初めてのキャンプで道具を一式揃えるのは出費もかさむし、正しい買い物ができるかも不安。
そこで予め道具が用意された施設を利用することで、“時間”と“労力”をスマートに節約。その分、家族とめいっぱい自然と触れ合う時間を増やす。それがスマート・キャンプの魅力なのだ。

■宿泊タイプの選び方

子連れキャンプ初心者には、手軽なキャンプスタイルからステップアップしていくことをお勧めしたい。まずは自分達に合う宿泊スタイルを検討するところからはじめてみては?

FQ35_0101 グランピング
グラマラスとキャンピングを掛け合わせた造語「グランピング」。自然の中でラグジュアリーホテル並みの居心地を味わえるセレブ御用達のキャンプスタイルだ。国内にもグランピング施設が増えており、意外にも料金は一般的な宿泊料とさほど変わらない。森の中でスペシャルな食事を楽しむこともできるぞ!(写真:伊勢志摩エバーグレイス)

FQ35_0202 コテージ(バンガロー、ロッジ)
森や湖畔などにある一戸建てをまるごと借りるので、文字通り「家族水入らず」の時間を過ごすことができる。小さな子供がぐずったり、騒いだりしても平気だ。食事は自炊が基本だが、施設によって食材・道具付きのプランもある。自然のなかで贅沢なバーベキューを楽しみながら、非日常を存分に満喫してはいかがだろうか。(写真:小田急山中湖フォレストコテージ)

FQ35_0303 トレーラーハウス
男子たるもの一度はアメリカ映画に出てくるようなトレーラーハウスに憧れた経験があるはず。道幅が狭い日本では不向きだと思われがちだが、実は宿泊施設として活用しているキャンプ場が増えてきているのだ! 初めてのキャンプに「冒険」をプラスしたいという欲張りファミリーに推したい選択肢である。(写真:PICA富士西湖)

FQ35_0404 ティピー
アメリカンインディアンが移動用の住居にしていた「ティピー」。一番の特徴はテント内で焚き火ができること(ティピーの形状による)。ティピーを常設しているキャンプ場もあるので設営に自信がなくても体験可能だ。ユニークな三角錐のテントの中でインディアン気分を味わうキャンプも乙かもしれない。(写真:御殿場高原 時之栖)

FQ35_0505 パオ(ゲル)
今もモンゴルの代表的な住まいである組み立て式住居「パオ(ゲル)」。日本国内でもモンゴル直輸入のゲルに宿泊できる場所がいくつかある。広々スペースでベッド完備、なかにはエアコンを使えるゲルも……! 天気が良ければ天窓から星空を見上げることができる。もうそれだけで一生の思い出になりそうだ。(写真:BEACH ROCK VILLAGE)

FQ35_0606 ツリーハウス
生きている樹木を土台にして建てられた「ツリーハウス」。かつて少年時代の憧れだった家が、全国各地のキャンプ場や森林体験施設で続々と登場しており、しかも手軽に宿泊できるのだ。木の上で一晩過ごせば、人間がかつて「森の一部」だったころの記憶を呼び起こす“原始体験”ができるかもしれない!?(写真:北軽井沢スウィートグラス)

FQ35_0707 貸しテント
「テント泊に挑戦してみたい」と考えるビギナーパパには、レンタルをお勧めしたい。お手本なしでテント設営すると手間取ることが多いので、スタッフがフォローしてくれるところを選ぶと安心だろう。テントを購入する前に使い勝手を確認することもできるのもメリットだ。日差し・雨よけ用のタープのレンタルも忘れずに。(写真:大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ)

»» 雑誌版では、「全国“スマキャン”厳選サイト」を紹介!

最新号のFQ JAPAN有料版では、このように超気軽でオシャレに楽しめる全国のキャンプサイトを厳選して紹介しているほか、「本気で遊びたくなるハイテクな子供服」「スマート・キャンプのコツとモノ10」、森での遊び、山中湖の別荘宿泊券プレゼントなど!

●他にも、パパ専用「抱っこ紐セレクション」、海外“父子旅”&国内“親子旅”、子供の熱中症対策など、男の育児に欠かせない情報満載でお届け!

「FQ JAPAN」VOL.35(2015 SUMMER ISSUE)の詳細はコチラ ⇒ 「2015年夏号[VOL.35]発売!」

この号をNewsstandで購入! → 「 Newsstand

この号をフジサンマガジンで購入! → 「Fujisanマガジンサービス

上記URLは、PCで観覧できるデジタル雑誌専用のページに移動します。本誌現物で定期購読をされる方は、URLのページを開いたら、さらに「雑誌はこちら」という項目をクリックしてください。そのあとガイダンスにしたがって申し込みください。くれぐれもご注意くださいますようお願いします。 amazon.co.jpでも購入できます。

(2015.5.29up)

育児アイテム名鑑

アクセスランキング

  1. 1日数時間で!? おむつが外れるトイレトレーニングが凄かった
  2. 【5月31日まで】計17名に育児グッズをプレゼント!アンケートに答えて応募しよう...
  3. SEXで大事なのは「触れあい」と「思いやり」
  4. 男が「父親」に覚醒するための10の処方箋
  5. 【1名様にプレゼント】花粉対策に効果的! “最適な場所に置ける”卓上空気清浄機...
  6. 子供に自信をつけさせるメンタルトレーニング
  7. パパになったら絶対に使いたい! 子育てが圧倒的に楽しくなる厳選「父親向け育児アプリ」...
  8. ペダルが後付けできる! 3歳からのキッズバイク6選
  9. ちりやほこりを99.95%カット! ドイツ品質の高性能掃除機で“最高”の居住空間へ...
  10. 子供が怖い夢を見たらどうする? パパとママがしてあげるべきこと

雑誌&フリーマガジン

雑誌
「FQ JAPAN」

VOL.70 | ¥550
2024/3/8発売

フリーマガジン
「FQ JAPAN BABY&KIDS」

VOL.68 | ¥0
2023/2/29発行

特別号
「FQKids」

VOL.17 | ¥715
2024/2/9発売

お詫びと訂正

  第16回 ペアレンティングアワード